2013年12月28日土曜日

納めたはずなのに

妹が遊びに来てくれた。
すごくうれしい。
英語の校正を手伝ってくれた。
おかげで仕事が早く終わったので街に出た。
でも途中でタイ語の校正残ってるのに気がついた。
仕方がないので妹だけ遊びに行かせてタイ語の校正を始めた。
なんでもないふりして妹を遊びに行かせたけど、ほんとは私だって遊びに行きたかった。
妹は手伝ってくれたのに、自分で妹を遊びに行かせたのに、なんだかイライラした。
タイ語の校正が全然進まない。

昨日ちゃんと仕事納めたはずなのになんでこんな夢?

2013年12月15日日曜日

オカリナを探して

オカリナを探して
仲間にいれて欲しいから
オカリナさえあれば
仲間にいれてもらえるから

そのハーモニーに
私のピンクのオカリナは
ぴったり合うはず

どこにいったの
いくら探してもみつからない
オカリナはみつからない
サンタさんがくれた
オカリナを探して

2013年12月4日水曜日

彼氏色、銀に染まる

高校生の彼氏ができた。
なよなよしてて、おちゃらけてて、天パで頭がモコモコしてる、可愛い彼氏。
私も高校生だった。

彼が、「髪の毛染めようよ」と言ってきたので美容室に行った。
彼は嬉々として薬品や染め粉を運んで、美容師さんを手伝っていた。
私は、ああ、彼氏ってゆうのはこうゆうことする役割なんだな、と思った。
みんなどうして髪の毛染めるのか理解できなかったけど、今ならわかる、彼氏出来たら髪の毛染めるものなんだな、とも思った。
馬鹿馬鹿しいけど、幸せ感じた。

私の頭はいつしか銀色のおかっぱになっていた。
自分、案外髪長いな…と思うと共に、今週末、別の美容室に予約していることを思い出した。

フラグメント

宝生舞
留学中
マーサ
呼ばなかった事件
朝シャン

ウクレレ
金さんみたいな人(歌うまい)
親子と間違われる
Cdが引っ掛かって音でない
普通のポップス
パフューム風オリンピック種目(冬季)

2013年12月2日月曜日

フラグメント

かなちゃん
乗り換え
マグロ
ボランティア
子供たち
イケメン探し

2013年11月16日土曜日

街の亡霊

長女族のランチョンマット

ってメモ書きがあったけどどんな夢だったか覚えてない。

今日の夢は、寂れた街角。
比較的大きな道の横断歩道。
周りの建物は汚れて錆び付いて、人の気配が無い。
連れが、
「よく見たらここって、昔おしゃれストリートだったんじゃない!?」

と言った。

確かに。錆び付いた看板はどれも美容室や服飾店のものだ。
薄暗いショウウィンドウにはマネキンの影。

少し離れたところに、大きな駅が出来て、人の足がそっちにとられたんだなぁ、と思った。

昔栄華を極めたであろう、亡霊のような街並み。悲しくて少し恐くて、強く惹き付けられるのだった。

2013年11月9日土曜日

寝口に水

ユウちゃんが出てこないのに、スグルがたまに夢に出てくるのは不思議だ。

スグルと私の弟は、私の準備ができるのを、イライラしながら待っていた。
私は寝起きで、なにもかもうまくいかなくて、頑張っているはずなのに予定がどんどんおしていった。
ふと、何もかも面倒になった。
「私やっぱり行かない」

あっさり言うと、スグルと弟も、あっさり私を置いて出かけていった。

私達の関係はシンプルで好きだけど、何か物足りない気がしたし、腑に落ちない気がした。

*****

女が教室に迎えに来ると、先生は嬉しそうにエスケープを宣言した。
校内放送で校長が先生を引き留めた。
けれども先生の巧みな説得で、校長は最後には折れた。

校長が折れた瞬間、先生のに人懐こそうな顔が豹変し、
「現行犯だ!逮捕する」
と叫んだ。
警察がどこからともなく沸いて出て、校長を逮捕した。

その後教室では、ノリで土下座大会が始まった。
ジャンピンク土下座や、うつ伏せ土下座、果ては算段重ね土下座をする者までいる。

私はなんだかつまらなくて、狸寝入りを決め込んだ。
隣に座っていたフレーミングリップスのヴォーカルが
「本当は寝てないんだろ?起きろよ」
とか言って絡んで来た。
彼は
「これでも寝てられるか?」
と、ニヤニヤ声で言いながら、私の口にキスした。

そんなことすれば怒って私が起きると思ったのだろう。
けれども私は、想像以上に動揺してしまい、目を開けることもできずに眠ったふりを続けた。

彼は
「なんだホントに寝てるのかよ」
って感じで舌打ちしてどこかへ行ってしまった。

私は、彼のふざけてなければ意味を成さないキスが寂しかったし、腑に落ちなかった。

目が覚めても、唇のべちゃっとした感触が妙に生々しく残ってて、複雑な気持ちだった。

2013年11月3日日曜日

スピード

自治会のイベントかなにかで、フランス旅行に行く途中のことだった。
みんなはバスに乗っていたけど、お母さんと私たち兄弟はワゴンに乗っていた。
ワゴンでバスについていっていた。

レインボーブリッジかミュンヘン大橋みたいな、比較的大きな橋に差し掛かったとき、ふと、運転中のお母さんが気絶していることに気づいた。

後ろの席に座っていた私は身を乗り出してハンドルをとり、必死でお母さんに呼び掛けた。

お母さんは、大声で呼んでも、ビンタしても全然起きなかった。片手でハンドルを握りながら、必死でお母さんを殴り続けた。

フロントガラスには光が反射して、前がなにも見えない。ブレーキを踏めないのでものすごいスピードで走り続けるしかない。

私はとにかく車を停まらせることを考えて、ガードレールに車体を擦り付ける決心をした。
窓の外が見えないので、そこに手頃なガードレールがあるかどうかはわからない。
けれどもガードレールに車をぶつける以外には車を停める方法は思い付かない。私はガードレールがあることにかけて思い切りハンドルをきった。

嫌な音を立てて車はとまった。みんな無事。
すぐに警察が来た。
車から降りてしばらくすると、お母さんの意識も戻った。

その日は、警察署に泊まった。
少年の家みたいな寝室があって、そこでみんなで寝た。
不謹慎だけど楽しかった。
不謹慎だから楽しかったのかもしれない。

車の暴走で、元のルートからどれくらい離れているのか警察に聞いた。
思ったよりは、遠くまで来ていない。
これなら明日みんなのバスに追い付けるかもしれないと思った。

翌朝、先に行ってしまったはずのバスが、私たちを迎えに来てくれた。

2013年10月23日水曜日

枝型書籍

知人が作家になったか、知人の結婚相手が作家なんだかよくわからないけど、とにかく結婚式の引き出物に、白樺の枝をもらった。
太めの鉛筆ぐらいの小さな枝だ。

表面に文字が刻まれていて、小説のタイトルのようだった。
白樺の皮をめくると、そこにも文字が刻まれていた。
小説のようだった。
縦書き。

下の方に、小さく横書きで「非売品」と書いてあった。

多分、結婚式限定版の小説なんだろう。

枝型の書籍っていいなと思った。
読み終わったら、土に還せる。

小説の内容は忘れてしまった。

2013年10月8日火曜日

こんにゃく的なアレ

みいちゃんと映画かなにかを観た帰り、スタバでコーヒーをテイクアウトして、ファミチキをムシャムシャ食べながら、ちょっと公衆トイレに寄った。

小便用の便器の前に立って、ファミチキを脇に置こうとしたら、そこにこんにゃくがあって、ファミチキを置けなかった。

手が塞がったままだと用を足せないので、困っておろおろしていると、掃除用務員の格好をした臼田あさ美がトイレに入ってきた。

私はすかさず彼女に
「こんにゃくが、こんにゃくがあるんです」
と訴えた。
臼田あさ美はかけよって、私の肩越しにソレを見たが、

「なんだ、xxxじゃないですか」
と言って大爆笑した。
私はxxxがうまくききとれなくて、例のものがこんにゃくじゃなければなんなのかわからなかったが、聞き返せず、
「でしよね...あははあはは」
と追従の笑いを口に上らせるしかなかった。

裸の芝居

私ももはや五反田団の一員だった。
アトリエヘリコプターで、別の劇団の公演があるというので観に行った。
前田司郎も出ていた。

劇中、前田司郎が弾き語りを始めた。
私は、観客であるのにも関わらず、前田司郎の歌に、勝手にハモった。

ハモって歌うのはとても気持ちよかった。

公演終了後、前田がやって来て、
「歌上手いね。凄く気持ちよかった。」
と、言ってくれた。
西田さんやみやべじゅんこも
「上手いね、プロの歌手になりなよ」
と、彼を誉めまくった。

私はすっかりいい気になって、楽しく踊り続けた。

2013年9月30日月曜日

水仙のような生き物

BBQ場のようなところに来ていた。
私は会費が4000円もするのに納得いかなくて、マツにくってかかっていた。
別にちゃんとしたご飯出るわけてもなくて、おやつがちょっとあるだけのピクニックなのに、どうしてこんなに会費が高いのか。せいぜいかかっても2000円じゃないのか?

そう、言いながら、心の中では、500円で充分ではないかと思っていた。
マツは黙って酒の一升瓶を持ち上げた。
とても高価な、日本酒のようだった。
そんな瓶が、一本ではなく、摩天楼のように乱立しているのだ。

私は何も言い返せなかった。

ふてくされて、その場から離れると、女友達とその子供が、
「先にビデオ観るの?」
と話していた。
彼女はママ友と今日の会に参加している。
彼女達の旦那同士がもともと知り合いだとか。
ビデオ観る観ないの話しは、その、旦那達の予定のことらしかった。
彼女達の旦那達は柔道仲間らしい。
「あのほら、xxxって漫画知ってるしょ、柔道の?」
そう言われたけれどxxxなんて聞いたこともない。知ってて当たり前みたいな態度にいらっとしつつ、
「あの、YAWARA!みたいな感じ?」
と尋ねると、笑われた。

「違うよ、女の子が頑張って柔道する話でさあ...」

その説明を聞く限り、YAWARA!と何が違うのかよくわからなかったけど、適当に相づちを打っておいた。
家族ぐるみでそのアニメにはまっているのだと言い、特に旦那同士が首ったけなんだとか。

なんだか違和感しか感じないながら、家族持ちには独特な世界観があるものなんだろうと、自分を納得させた。

ふと、脇をみると、水仙の花弁部分が飛んでいた。
白いロングスカートを逆さまにしたようなそれは、下のすぼまっているところが発光しているようだ。

水仙のような生き物は、マーガレットなんかの花から花へ飛び移りながら、先のすぼまったところで蜜を吸っている。

その生き物が花を移る度、白い花びら部分がヒラヒラと揺れて非常に美しい。
花が花の蜜を吸っているみたいだ。

世の中にはこんな美しい生き物がいるんだなあと関心していると、横から弟がやって来て、
「なにあれ、花びらの中に蜂が挟まってる」
と言った。
改めてよく見てみれば、弟の言う通りだった。
花弁の付け根に挟まった蜂がもがいているせいで、花びらが飛んでいるように見えるのだ。

一瞬見える世界と実際の世界の仕組みはこんな風に違っているのだなあ、と関心していたら、その花びらに挟まった蜂がこちらにやって来た。

間近で見れば、蜂は明らかにパニック状態だった。
パニック状態の蜂に刺される危険が迫ってきて私もパニックになった。

逃げようとするのだけど、身動きが取れない。気づけば私は白いシーツのようなものにくるまれてしまっているのだった。

シーツの上を、水仙のような生き物、もとい、花びらに挟まった蜂が迫ってくる。

パニックの私はシーツにくるまって、もがくけど、身動きとれず、なすすべもない。

2013年9月29日日曜日

走行職

モノレールの、レースの上を行く。
スピードは変えられない。
止まることもできない。
何があっても、スムースに進む。
飛行機から降りた人々を運ぶ仕事。

マニュアルで動けるようにして欲しい、何かあってからでは遅い…

そう、上司に進言したけど、必要なし、の一言で片付けられた。
感情の無い上司。

私と同僚は顔を見合せため息ついた。

私たちは移動する。
モノレールの上を、同じスピードで。
私たち、二人で移動する意味あるのかな、なんて言葉は、どちらも口にしない。
ため息と、目配せだけで、今日も。

長期休暇をとった。
懐かしい下宿先へ。

浜辺まで、父についてきてもらったような気がする。
まぶしい波打ち際。
自分の所持品を回りの人々にあげた。

下宿さきのおばさんが、琥珀の土産を期待していたのだと聞いて、残念に思った。琥珀はみんな、浜辺の人々にあげてしまったし。

2013年9月14日土曜日

距離感

体が弱っているときは大抵、ケンカ別れした弟の夢を見る。

それは海辺のATMで、私は自分の短すぎるスカートが、まわりにいろいろ言われてるんじゃないかって、自意識過剰になっちゃってて。
そんな自分が嫌で、何にも気にしてないふりしてた。

橋の下から弟は現れて、マナと一緒にいた私はなりふり構わずかけよった。
彼は思ったより普通に話してくれて、ここ最近の状況とか報告しあった。

「こっちにいたんだ、北海道で見かけたって、タッちゃんが言ってたって聞いたけど」
「うん、ちょっと仕事で帰っただけ。こっちにいるよ。会社は変わったけどね」

弟のしゃべり方は穏やかだ。
彼は大きな木車みたいなものを引っ張り歩いていて、きれいにペイントされたサーフボードが飾られていた。
「サーフィン続けてんだ」
「まあね」

そんな他愛もない会話ができるのが嬉しかった。
私は自分が今無職であることを話した。そうすれば、もっと弟が私に近づいてくれるきがしたのだ。
彼は
「早く仕事見つけな」
と言ってくれた。

私は思いきって、連絡先を教えてくれるよう頼んだ。
けれど弟は
「それは出来ない」
そうきっぱり言った。
とても傷ついた。
けれどもめげない、そう思った。

2013年9月11日水曜日

ひまわり団地

ひまわり団地の夢をみた。
そこは団地と呼ばれていたけど、丘の上に立派な一戸建てが連なる、私にとっては、地元のビバリーヒルズみたいなところだった。

あの頃は、あの丘に、沢山の子供と、大人と、少しの老人がいた。
私から見ると、少し裕福な家庭のようなイメージがあったし、なんだかハイソな雰囲気が漂っていた。

多分今では、老人と、空き家しかないのだろう。

夢の中では、ある友達が、ひまわり団地の家を借りることになった。
私は
「ここアサミちゃん住んでたんだよ!」と一人ではしゃいでいた。(今思い返すと、そこはアサミちゃんちではなく、ハスマさんちかなんかの場所だった)

家の中をすっかりリフォームしなければならないのだとかで、業者が出入りしていた。
私は、家の中のスカスカ具合に少し傷ついた。

2013年9月9日月曜日

ランチ

オガタさんと他の何人かでランチに出た。 オガタさんはグルメなので、どこに連れて行ってくれるか 楽しみだ。 まるで地中海沿いのようなオシャレな町並み。

私たちは、ピンクだか黄色だかの土壁のレストランに入っ た。 馴染みの店のクッチーナだ。 裏口から入って、日の注ぐ広い店内を通り抜けると、表玄 関のところで店主とすれ違った。 ショートカットのために店内を横切っただけだったので、 なんだか気まずい。 店主の顔を盗み見ると、それは、エンジェルフェイクのご 主人だった。 すっかり白髪になって、かなり年老いている。 最後に彼の店に赴いてから、これほどに時間がたってし まったのかと思うと胸がズキンと傷んだ。

店を出ると、オガタさんがいつまでもうろうろしているの で、尋ねてみると、彼女の目当てはクッチーナなのだと判 明した。 なんだそれならそうと言ってくれればいいのに。 そうすれば店主とすれ違った時、あんな気まずい思いしな くて良かっただろうに…

それに、グルメのオガタさんが選んだ店が、まさかのクッ チーナだということにも、俄然がっかりした。 通り抜けるだけのつもりだったのに「席を作ってくださ い」と店主にお願いしなければならなくて、またまた気ま ずい思いをした。 席に着くと、誰が一番の常連かというくだらない理由で張 り合いになった。 連れの中に役所公司がいて、自分の常連振りを見せつける ために、ガラス張りの一面に、自分の映像が映る演出をし かけた。 山高帽をかぶって灰色の机に座った沢山の役所公司が草原 の中を机ごと滑って行くという映像だった。 わけわからなかったけど、まあ、気持ちのよい映像では あった。 「ちょっと言えばだれでもやってもらえるよ」 目の前の役所公司は、そう言って得意げに謙遜していて、 なんだか嫌な感じだった。

ランチから戻ると、会社の時計は2:20を指していた。 少し60分の制限時間を少しはオーバーしている気がした けど、これ程とは思わなかった。 「1時に出たよね」 と、オガタさんと言い聞かせあった。

夕方、まだ就業時間ではなかったけれど、外に出た。 日の落ち切らないオシャレな町並みに心が躍る。 クッチーナでは立食パーティーが始まっていた。 トモコさんが赤ワインのグラスを片手に笑っている。 私はパーティーに呼ばれていないのにその場にいることを 後ろめたく思いながら、飲み物をもらおうと、店員を探し た。 けれども結局後ろめたさに耐えきれず、仕事に戻ることに した。

2013年9月1日日曜日

取り立て

ある男と賭けをして負けた。
金を賭けたのだけれど、その場では払わずに終わった。

数日後元バレー選手の大林素子が金を取り立てにきた。
彼女は全くの無表情で、急ぐでもなく、声をあらげるでもなく、私が金を出すのを待っている様子だった。

彼女は私がいくら支払うべきなのかは知らされていなかった。
私も覚えていなかった。

「確か3万位だったと思うんですけど…」
などと取り繕いながら、賭けをしたときのメールやらラインやらをスマホで調べようとするのだけれど、画面がフリーズしたり突然強制終了したりでさっぱり情報を引き出せない。

「あの、私、一度見たことあるんですよ、大林さん、五反田の駅で」

なんてどうでもいいことを口走るものの、彼女は無反応。

あー、賭けの金額がわからない。
イライラしてきた。

2013年8月19日月曜日

ツレジョブ

たまに見る、オザキさんの夢は、いつも仕事のことで、今日も彼女は、最後まで、何一つ投げ出すことなく、職務を全うしていた。
物流関連の仕事だった。
在庫を管理して、運ぶ仕事。

私は彼女に最後まで付き合っていたけど、甲斐甲斐しく働いているふりしていたけど、本当はもううんざりで、適当に早く終わらせたかった。

そのくせいい仕事ができたら、一丁前に、達成感なんか感じて、悦に入っている。

本当はみんな、オザキさんの根気につられただけなのにね。

2013年8月4日日曜日

フラグメント

学生の時に自分で編集した論文。
これはなに?って聞かれて、出版してほしい、とは言い出せなかった。

ヒキタ先生やサトミが、水戸黄門みたいな着物を着てやって来た。
凄く羨ましかったけど、レンタル五千円と聞いて止めた。

ハウスから出てきた二人が怪しかったので、プライバシーの侵害としりつつハウスの中を調べることにした。
ハウスに近づくと、さっきの二人のうち男の方が発泡してきたので、疑惑は確信に変わった。

2013年7月31日水曜日

制約

知られてはいけない。

という設定の夢をいくつかまとめてみた。

正体を知られてはいけない。
そこにいることを知られてはいけない。
長靴を探していることを知られてはいけない。
バスに乗ることを知られてはいけない。

全部、別々の夢だった。

夢でも現実でも、私たちは、理由のよくわからない制約の中で立ち回っている。

どこが、決定的に違うのかな。
夢の中の制約と、現実の制約と。

2013年7月29日月曜日

妹の漫画化

スキー場に来ていた。
妹と。
山小屋に泊まりながら、何日も山を下りないスキー旅行だった。

天気かなにかのせいで、どこかの山小屋に足止めを食らったとき、妹の様子がおかしいことに気づいた。

健康ランドの休憩所みたいなところだった。

訊けば妹は、薬をもう2日も飲んでいないという。

妹は目が充血し、毛穴から出血していた。
苦しみを我慢しすぎて、顔が、ウィスット・ポンニミット絵みたいになっていた。

私は回りの制止を振り切って、妹を抱え、スキーで下山し始めた。

見た目はポンニミットなのに、抱えた妹の熱い身体と重さがやけにリアルで、胸が潰れる思いがした。

2013年7月25日木曜日

トマトの木

その家は、上から見ると、横書きのカギカッコ閉じたときの形。
半中庭のような空間に、私はトマトを植えることにした。
庭を、縦一直線に横切る大木の並木の根元で読書にふける涼しげな自分。
そんなイメージがムクムクと膨らみ、これほどの名案はないという気さえしてくる。

大きめのトマトを三つに切り分ける。
庭を覆う敷物を剥ぐと、下にはTシャツの死骸がびっしりと詰まっている。
あ、こんなTシャツもあったな、なんて懐かしさに胸を痛めながら、更に下層の土に触る。

申し訳程度に窪みを作り、切り分けたトマトをちょこんと座らせる。
申し訳程度にぱらぱらと土をかけるけど、埋めてしまうことはしない。
トマトは水分がたっぷりだから。
トマトの水分が、すっかり土に吸収される頃には、種が地中に程良く沈むはず。

今にも種の外郭を割る新芽の音が聴こえてくる気がする。
今にもその茎をのばすスルスルいう音が聴こえてくる気がする。
今にも硬い幹がメキメキと枝を張る音が聴こえてくる気がする。
今にも枝いっぱいに茂った葉が、サラサラと木漏れ日を揺らす音が聴こえてくる気がする。

*********************************************

というような、非常に清々しい夢を見たのですが。
トマトは木にならないことに気付いたのは、すっかり目が覚めてからなのでした。

2013年7月11日木曜日

ドアたがえ

コワイ夢見て眠れない。
簡単な夢だ。
眠る前に鍵を閉めたか思い出せなくて確かめようと玄関に近寄ると見たことのないドアが。
まだ眠りの中だと気がついて起きようとするのに、何度行ってもドアが違うってゆう夢。

扉の開く方が逆だったり、引き戸だったり、革張りだったりベニヤだったり。

早く鍵をかけなきゃって焦りながら部屋のなかをうろうろすると、トイレも違っている。
安っぽいプラスチックでできた、ワニが口を開けた形の便座。
なにこれ。
でもよく見れば現実のうちのトイレよりなんかきれい。
ベランダの方見るとカーテン開いてて、夜なのに、薄白く、ソとの景色が透けてみえる。

慌てて閉める
布団に戻る
起きる
違うドア
またカーテンが空いている
慌てて閉める
布団に戻る
起きる
違うドア
ラジカセから音が聞こえる
「昔々、あったずもな、」
慌ててとめる
またカーテンがあいている
夜中なのに窓のそとが...

って延々ループ...
何がコワイって、見えないはずの外の景色がうっすら見えてて、でも見つめてもよくわからないあの感じ。

2013年6月22日土曜日

婆生誕祭

緑の原っぱを青山が囲む静かな場所。
黒のスーツを着た若者たちが、半円を描いて座っている。
人が多くて随分と大きな輪を作っているので、向こう側の人の顔もわからない。
上から見たら、蹄鉄のように見えるのかもしれない。

半円の、弧の真ん中に、ばあちゃんの座る席が用意されている。
ばあちゃんの誕生日を祝うために、これほど多くの親戚が集まってきているのだ。
こんなに親戚が集まるなんて、田舎ならではのことだ。
東京に帰ったら、みんなに自慢しよう。

ばあちゃんはまだ来ない。

黒スーツの群れが立ち上がり、フリをそろえて踊りだした。
あるいはアレは学ランだろうか。
足元には緑。
奥には山々。
音楽は、聴こえない。

振りつけは、全員バラバラで、一見思い思いに踊っているように見える。
けれどもしばらく見ていると、それらの振り付けには規則性があり、組織だてられた一連のうねりであり、統括されたものであることに気付く。
聴こえないはずの音楽が見えてくる。

手前の山から、鬼のような人が二人降りてきた。
中断される踊り。
鬼のような人の間に挟まれて、黒スーツの男が引きずられてくる。
彼も私たちの従兄らしい。

「あいつ、まだあんな連中と付き合ってるのか」
「親の代からだ、もう逃れられないんだろ」

そんな声が周りでささやかれる。
鬼に引きずられる男は、黒縁めがねのひ弱そうな青年で、顔は真っ青。
目には生気がない。

ばあちゃんの誕生日だというのに。
早くあの青年を、半円の中に入れなくては…

2013年6月13日木曜日

ラヴラヴ☆チラリ

友達の結婚式があるというので、オザキさんとお祝いを買いに来た。
ついでに結婚式で着る服とかも物色する。
白い羽飾りのついたネックレス。店員さんの一押しらしい。
結婚式に白いドレス着てくのは失礼だと聞いたことあるけど、白い羽はOKなの?

テレビのことで親とけんかした。
テレビには、吉川晃司と氷室京介が出ている。
徹子の部屋的な番組かなにかで、「昔やってた伝説のバンドの2トップがまさかのバラエティ共演!!」みたいな感じの。

そういう企画なのか知らないが、吉川が弁当箱を取り出した。
「お弁当作ってきた❤はい❤❤」
と言って、フタをとった弁当箱を氷室に手渡している。
氷室もまんざらでもない様子で弁当箱の中を覗きこんでいる。
弁当箱の一角に、一口ゼリーが入っていて、ちらっと商品名が見えてしまったので、吉川が慌てて
「あらら、ゼリーは僕がもーらいっ」
とか言って、ささっと商品名を隠し、ゼリーをチュルっと食べてしまった。

突然番組が変わって、ハリセンボンの生活に密着取材したドキュメンタリー風のバラエティになった。
ハリセンボンの本人達が、スタジオで自分たちのドキュメンタリーを見ているというパターン。
前後の経緯はわからないけど、リビングでハリセンボンの二人がダラダラしているというシーンで、ハリセンボンの痩せている方の片乳がチラッと写ってしまった。
スタジオにいる本人の顔がワイプで抜かれて、一瞬びっくりした後ゲラゲラ笑った。

自分の片乳見られてゲラゲラ笑わなきゃいけないなんて、芸人さんて大変だなあと思った。


************************************
目覚めてすぐ、吉川と氷室のあのラブラブ振りはなんだったんだろうと、しばらく放心状態だった。
あまりにも気になったので調べてみたんだけど、あの二人、別に同じバンドのメンバーだったわけじゃないんですね。
今までずっと勘違いしていた。

2013年6月7日金曜日

夢体離脱と緑の瞳

アンケートに答えるだけで、お金がもらえる。
そんな甘い言葉に騙されて、弟と妹は遠い駅まで通っていたようだった。
結果、スーツの女に
「すみません、前回までのアンケートに関しては、利益を得ることができませんでした。」
と告げられていた。
その女、収入にならないこともあるが、元手がただなんだから、決して損はしない、と、弟妹をそそのかしたらしかった。
結果、莫大な交通費と時間の浪費。
更に女は
「但し今回のアンケートについては2400円の振り込みをお約束します。」
2400円。ここまでの往復交通費にも満たない。
私は頭に来たので、その女が「元手ただだから...」と、別の若者たちに勧誘をかけているそばから、
「費やす時間にみあわない金額しかもらえないし、交通費で結局足が出ているんですすよね~」
と、嫌味ったらしくネガティブキャンペーンをはってやった。
ちょっと気分が精々したので、弟妹と帰ろうとしたら、
倉庫に閉じ込められた。
何かの犯と間違われているらしい。
何とか脱出。
とにかく逃走。
緑の車に乗ったロシア人が、「早く乗れ」っていうので、3人で飛び乗る。
緑の車は軽なのかなんなのか知らないけど、やたら小さくて、車内に体を押し込むのに苦労した。
このロシア人、見方なのだろうかという疑い。

窓の外を見ると、すでに指名手配の画像が出回っているようだ。
店頭の看板や、空をとぶ3D広告なんかの顔が、みんな犯人の顔にすげかえられている。
指名手配犯の顔は、私たちのものではなかった。多分真犯人の顔なんだろう。
誤解が解けたのか、それとも罠なのか、わからないまま逃走を続ける。

車を降りて逃走。
広場を抜けて、裏通りの長屋にかけ込む。
中はガラスでしきられた部屋。
住人なのか、よくわからないけど、目の座った、ドレスの女がガラスに向かって林檎とか投げつけている。

なんとか逃げ切り営業の元へ。
こんな事態に至ったのは、営業の引き継ぎミスが原因だったことが判明した。
オカさんがちゃんと新人の営業に引き継ぎしなかったからこんなことになったのだ。

オカさんにくってかかる。
オカさんは、責任をとるために結婚を決意した。
食事に誘って、そこで婚姻に関する提案を持ちかけよう。
彼はそう決心して、私を夕暮れの街に誘い出した。
そこには秘密警察がはっているとも気付かずに。

警察は指名手配の写真など鼻からあてにしていなかった。
彼らがあてにしているのは、あの、倉庫からの追跡劇の時に、犯人につけたマーキングだった。
そのマーキングというのは、特殊な光をあてると瞳が緑に光る、というものだった。

私は、自分の瞳が緑に光るとも知らずに、夕暮れの街へと出かけて行った。

**********

この夢の始まりのころは、完全に主観的なものだった。
私の意識は、私の中にあり、私の眼に映るもの、聴こえるもの、感じることが、世界の全てだった。
ところが、いつの間にか、私の目は、いつの間にやら主人公の体を離れ、途中から客観的なものになった。
私の目には、主人公以外の考えていること(例えばオカさんの決心とか)や、主人公には見えない、知り得ないものが認識されていた。
ほんとうに、いつの間にかだった。
どのタイミングで自分の主観から離脱したのか全然わからない。
瞳が緑に光るように、マーキングされたせいだろうか。

2013年5月31日金曜日

乳飲み子巫女の預言

上司数ヵ月ぶりに出社した。
たった数ヵ月の不在だったのに、もう何年もたった気がする。

休職のきっかけは過労だったから、部下の私たちは、彼が働きすぎないよう、躍起になっていた。
しかし、私たちの尽力むなしく、上司は復帰後既に働きすぎだった。
ちょっと目をはなした隙に働かれてしまう。

しかも、復帰した上司は乳飲み子を抱えていた。
社員たちで代わる代わる面倒をみる。
私は昔弟妹たちの面倒をみていた経験をひけらかして、ミルクをつくってあげると申し出た。
ところがお湯がすぐ冷めて水になってしまったり、分量を間違えたりで、さっぱり上手く行かない。得意げに申し出ただけに、ばつの悪いことこの上ない。

夜は会社の親睦会。
白身の魚がいっぱいあったけど、ヤマナカさんが、去年、その魚を大量に食べて食中毒になったという話をするので、食べるのは止めた。

タケダくんがパーティの飾り付けを用意していて、模造紙に拡大プリントしたCDのジャケットに目が止まった。<br />
それは自分が子供の頃流行った、芸人が歌って出したCDのジャケットだった。
めちゃくちゃ懐かしい。
思わず「xxxだ!」と呟くと、先輩社員が「あれ、こんなの知ってるの?」と言ってきたので俄然盛り上がった。タケダくんはそのCDのことは名前を聞いたことある程度らしく、たまたま選んだだけみたいだった。

赤ちゃんのなきごえがした。
反射的に立ち上がってしまったけど、さっき恥をかいたばかりなのもあって、そばにいる人たちがどうにかしてくれるだろうと思い、座り直した。
けれども、いてもたってもいられなくなって、赤ちゃんをあやしにいった。
だっこしてあやすと、赤ちゃんは、まだ乳飲み子の癖に、甘えた感じで言葉をくちにした。

「マナちゃん」
赤ちゃんはそう繰り返していた。
私ではなくマナにだっこされたいという意味なのか。
なんか腹立つ。
しかし赤ちゃんに怒っても仕方ないのでマナを探した。

すると、コンビニにアイスの冷凍庫みたいなもののまわりに女子が群がっていた。
なにか、不穏な空気だ。
冷凍庫から、剥き出しの腕が突き出ている...

「マナちゃん。」
赤ちゃんが呟く。
まさか...

背筋がぞくっとして、私は心のなかでマナを呼びながら冷凍庫にかけよった。
やにわに、冷凍庫からはみ出た腕が動いた。
そして、呆然と立ち尽くす私たちの前で、裸のマナが、冷凍庫から這い出した。

マナは、糠床につかっていた大根みたいにしらっちゃけて、ぬかまみれで、寝起きだった。

2013年4月24日水曜日

スギタさんの噺

文化祭のような、街のイベントで、私は食べるものかなにかを探していた。
もっと大事なもの探してた気もするけど思い出せない。
必死に探してるわけでもなかったけど、その実、頭の中は、その探し物のことでいっぱいだった。

舞台そでで、私はきっかけを待っていた。そのきっかけがありしだい、楽屋に戻ろう、と考えていた。

いつもの着物を着たスギタさんとすれ違った。
あっと思って振り返った。
スギタさんは、あどうも、って感じで、扇子を持ち上げて会釈して、舞台に出ていった。

それが、私の待っていたきっかけだったかもしれない。
けれども、虚をつかれた私は、そのきっかけを逃してしまった。

舞台ではスギタさんが落語を一席うち始めている。
いや、結構練習したんですよ...なんてゆう、スギタさんの飄々とした心の声が聞こえてきそうだ。

スギタさんの噺はなんだか不思議と次が気になって、私は舞台そでを離れられない。
楽屋に戻ってなにか探さなくちゃいけないのに...
頭の中はその事で一杯なのに、脈絡も無いスギタさんの噺を、私は黙って、笑うでもなく聞き続けた。

私はなにかを探していた。
けれども何を探していたのか、さっぱり思い出せない。

2013年4月17日水曜日

街へ買い物に

弟が絵の具を買うと言うので、家族で街へ出かけた。
私も絵の具が欲しくなったけど、家にあるやつでいいや。
赤と青と黄色の三色で、今ならモネみたいな絵がかける気がする。

駐車場に車を停めると、お母さんが
「お母さんはここで別の買い物してるから、子供たちだけで行ってきなさい。」
と言ったので私と弟たちだけで絵の具を買いに行った。

戻ってみると、お母さんは砂場のようなところで遊んでいた。
砂と言うより、テニスコートみたいな土でできてる。土場?

よく見ると、お母さんは、なにか、生き物と遊んでいる。その生き物ははんぺんみたいにフルフルしながら土の中に潜ったり出たりしている。なにこれ、ツチノコ??

や、ちがう、もっと最近よくみるあれだ。えーと、そう、あれだ、なめこ。
ゲームでしか見たことなかったけど、なめこって、生で見るとこんななんだー!
ヌルヌルしてないんだー!

ってゆう夢。

2013年4月11日木曜日

ウヨ/マツ

研修旅行に行く準備をしている。
アッちゃん(ミーちゃんの姉ちゃん)とウヨ/マツと三人。

ウヨ/マツってゆうのは、ウヨとマツの人格が統合して、どちらかわからなくなった人物。
一緒にいるとウヨのような気もするしマツのような気もする。
見た目も性格も、過去の記憶も二人のがごっちゃになってる。
ウヨみたいに白い気もするしマツみたいに黒いような気もする。
ウヨみたいに昔家が近所だったし、マツみたいに年の離れたお兄ちゃんがいる。
ウヨみたいにハイソでインテリな感じだし、マツみたいにユーモアがあって論理的。
繊細で傷付きやすいところは、ウヨでもマツでもどっちも同じだ。

研修に用意していく宿題は、私の得意な分野で、息するのよりも自然に簡単。
アッちゃんは一つ年上だから、私たちの宿題なんか簡単。
だけど、ウヨ/マツは結構手こずってる模様。

焦ってるウヨ/マツの顔。プライドが傷付いてるウヨ/マツの顔。
私がウヨ/マツより先に宿題出来てるなんて、そんなの私だって居心地悪いんだから。
だから、ウヨ/マツ、がんばって。
がんばって宿題終わらせて、いつもの余裕を私に見せて。

研修に持って行くものの中には、魔法のホワイトボードっていうのがあって、何が魔法かっていうと、唇が付いてる。
付いてるってゆうか、ボードの表面が誰かの唇につながってる。
それでその唇が、ベーシストのキムさんみたいに低い声でしゃべる。
ホワイトボードの魔法を解くには、その唇に、口づけしなければならない。
私は、こんな低い声の唇に口づけるの、なんかちょっとやだなぁとか思いつつも、無感情に自分の唇を押しつけて、15数える。
これでおしまい。
魔法は解けた。
でも、何の魔法が解けたのかはよくわからなかった。
魔法が解けた後も、ホワイトボードの唇はそこにあったし、低い声でしゃべり続けてるし。
ただ私の唇は、歯医者の麻酔打たれたみたいにビリビリ痺れていたんだけども。

2013年4月7日日曜日

やりなおす

大学時代の演劇研究部入部の時のことを、過去に戻ってやり直すことになった。
演研には少し遅れて入部したので、その分の、同期生との溝が最後までコンプレックスだった。その部分を、過去に戻ってやり直すのだ。
気がつくと私は、カーテンコールに応えていた。
私が入部する前にやった公演で、いつもみんながその話で盛り上がっている時、おいてき
けぼりの気分を味わっていたものだ。
でももう違う。私もみんなと同じ話題で盛り上がれる。
そう思うと、自然と顔がにやけた。
客席を見ると、ケイゴちゃんが中段の席で拍手している。
ケイゴちゃんはまだ入部してないのだ。
私がケイゴちゃんよりさきに入部してるなんて、凄く変な感じがした。

打ち上げは近所の居酒屋。
この伝説の打ち上げの話をいつもみんなに聞いて、どれだけうらやましかったことか。
でも今回は、そんな打ち上げに参加できる。
イズミちゃんとタナカさん、マッツァンさん、マキちゃんと私で一緒に居酒屋に入る。
この日はうちの大学全体のお祭りで、大学の近くにはこの居酒屋一軒しかなかったから、うちの学生がイナゴの大群のようにその店に押しかけていた。
私たちもちゃんと予約していたのに結構待たされた。
きっと、この店にとって、今日が勝負の日なんだろうな、と思った。

私たちは全体の打ち上げに合流せず、こじんまりとした個室に入った。
私の対面にはイズミちゃんが座る。
私、マキちゃんの代わりに今日この日、初体験するんだな、と、急に理解した。
もしマキちゃんの代わりにイズミちゃんとHしたら、ゆくゆくは、私ケイゴちゃんと付き合うのかな。
ななめ向かいにすわるマッツァンさんに対して小さな罪悪感をもつ。
これが過去をやりなおすということなのだ。未来のいろいろなところが変化してしまう。

考えれば大変なことをしてしまっているはずなのに、夢の中では全ての感情が希薄で、私はぼんやりとおとおしを食べていた。

2013年3月26日火曜日

空間把握とおにぎり

壮大な水族館と児童図書室付きの児童館の裏側が、実はついこないだまで働いていた図書館になっていることに気付いた。
「どんなに身近なものでも、360度すべての側面を把握していると思ってはいけないね」
というようなことを、興奮した私は、一緒にいた人にまくしたてた。

その時の私は母のお手伝いで、何かイベントの、おにぎりをにぎる係だった。

2013年3月22日金曜日

寝ツイート

今日会社で、取引先に請求書の内容につてメールを書いていた時のこと。
(これは夢でなく、覚醒している時の話です。)
とにかく午前中から眠たくて、
私は
Here is the details about the purchase...
というような文面を書こうとしていて、Here isまで書いて、数秒、うたたねしてしまった。

はっと我に返って、画面を見ると、
Here is one of best place...
と書いてある。

私はまだぼんやりした頭で、
Here is one of the best places.

と書きなおし、さらに、
This is one of my best placesの方がいいか?などと考えたところで、あれ、っとなった。

あれ、なんの話だっけ?

じっと、画面を見つめる。
請求書の話だよね?
ベストプレイス?ってどっから出てきた?
ベストプレイス…ベストプレイス…

そして私は思い出した。
さっき気を失った一瞬の間に見た夢のことを。


*****

その夢の主人公はNYでバリバリ働くアラフォーの女性だった。
セックス・アンド・ザ・シティに出てくるミランダみたいな感じの。
彼女はいろいろなものを犠牲にしてその地位を築いてきた。
離れていった恋人、何年も顔を見ていない家族、夢だったヨーロッパ旅行…
そうして手に入れた地位。
NYでは、彼女は王族のように力を持っていた。
自分の部屋のようにアッパーイーストを横切った。

或る時、彼女はもう何十年もNYから一歩も外に出ていない自分に気がついた。
それはもちろん彼女がNYの外に出る必要が無かっただけのことなのだけれど、彼女はふと、自分はNYから出ることが出来ないのではないかという気がした。
しかし彼女はそのおかしな考えをすぐに頭から追い出し、また、働きに働いた。
ここから出られない、という観念は、それからも、ごくたまに彼女の元を訪れた。
けれども、ありがたいことに、彼女はそんな些事に気を回せるほど暇ではなかった。

彼女は仕事場からほど近いところにある、荒れた公園に私財を投じ、美しく、豊かな木立に恵まれた公園を蘇らせた。
公園には彼女の名前がつけられた。
落成式の日、木漏れ日に照らされながら彼女は観衆に挨拶した。
「世界には楽園とよばれるような場所が沢山あります。南プロヴァンスのシャトーが一番だと言う人もいるでしょう。ポリネシアの浜辺が最高だという人もいれば、ヨルダンのオアシスを愛している人もいます。
私にとっては、このNYのささやかな公園が楽園なのです。ここが、最高の場所の一つなのです。」

*****

人の脳は一瞬の間に千年の夢を見ることが出来るとはいうけれど、実際このほんの一瞬に、これだけの夢を見たと思うと不思議でならない。
Here isという書き出しが、この夢を形作ったのだろうか。

私がメールで無意識に書いていたのは、どうも、この最後のセリフのところらしい…
これって、寝言??
寝言って、口走るだけじゃなくて書き走る(?)こともあるんですね。

そう思って改めて考えてみると、高校生の頃とか、授業中にうたたねして、よく、ノートの内容がファンタスティックになってしまうことがあったような…
よく、自分のメモ帳なのに、自分の筆跡なのに、どう頭をひねっても、どうしてそんなことが書いてあるのか分からない謎のフレーズを発見したりするけど、あれも一種の寝言なのかも?

ってゆうか、夢のことを思い出す限り、舞台こそNYだけど、登場人物が英語で会話してた記憶は全然ない。けど、私が書き走った寝言は英語だったんだよね。夢の中の女性は本当は何語で喋ってたんだろう?
そもそも夢の中での発話って、何語でもないのだろうか。
自己の中でだけイメージが出来ればいいわけだから、「言葉」という形を確立する必要はないのかもしれない。

なんつって、私、覚醒してても相当寝言みたいなことつぶやいちゃってるなあ。

2013年3月14日木曜日

人事異動

人事異動の季節がやって来た。
私とタケちゃんは、システム課から、トップ直轄の、「靴を並べる部」に転属になった。
部長をあわせてもたった3人の特別な部だ。
春だし、気持ちも新たに、タケちゃんと力を合わせて頑張ろう。
頑張って、みんなの脱いだ靴を並べよう。

2013年3月8日金曜日

年越し

もうすぐ年が明ける
か、もう明けてるかもしれないし。

小さい子たちは隣に寝かせてある。
大きい私たちは暗がりのハウスパーティ

もうすぐおじさんが帰ってくる。
帰ってくる前にこのパーティを止めないと怒られる。
頭ではわかっているのに音楽を止められない。
おじさんが玄関を開ける音がする。
どうしよう。
こんな私たちでも、おじさんはお年玉くれるだろうか。

2013年3月7日木曜日

アウトロ→イントロ

ヒロミンたちとフェスに来ている。

トムヨークのバンド(AFPではない)が演っているというので慌てて移動する。

渡り廊下には雪がしんしんと。

1/15のイベントの時のフリースローテントと全く同じテントに、入ろうとしたところで、バンドが演奏を終えた。

拍子抜けしてメインステージへもどる。
次のバンドを100%楽しむためにトイレまちしてみる。自分の順番が回ってきたところで、曲が始まった。
青空に突き抜ける一直線の単音。
このイントロ....!

Ogre you assholeの ワイパー!

今すぐ駆け出したいのを我慢して、トイレの個室へ。
というか、個室では全然なくて、なんか、開けっ広げ。
前と後ろには壁があるけど右側はなんにもなくてステージが丸見え。
左側は申し訳程度に半開きのカーテンがかけてあるけど、見ようと思えばトイレに並ぶ人々顔も見える状況。

どの体制をとれば、全ての人の死角に入れるか考えて四苦八苦しているうちに曲は歌の部分へと突入した。

あれ、マサムネさんの声だ。

スピッツのスカート


離さない このまま 時がなーがーれてーも

てところで目覚めた

2013年3月6日水曜日

どんだけ湯に浸かりたいのか

フランス国旗のタグが付いたスカジャンを放ったら風呂場に落ちちゃって、シャワーかかって濡れちゃったけど、それしかないから、仕方なく。

濡れたジャケットに首を竦めつつ、マッチさんと向かったのはゼビオスポーツ。
学校はサボった。

「ここは東大生とそのOBしか来ない場所だと思ってた」
とマッチさんが言うのでムッとした。
一般人だって利用しますよ。
(夢の中ではマッチさんは東大OBという設定)

ゼビオスポーツに温泉が併設されていて、私たちは買い物も忘れて温泉に突進。
私が一番乗りで木戸をくぐると、奥の間から合唱が聞こえてきた。
えもいわれぬ美声とは言えないながらも、心暖まる歌声だ。

え、温泉じゃなくて音泉で、体というより心が温まる的な??
よく見たら合唱団の面々は、郷里のおいちゃんやおばちゃんたち。
みんな一張羅を羽織って一生懸命歌っている。

あれ、よく見たら真ん中で燕尾服きて手をふっている好青年はヒッちゃんではないか?

わかった。
これヒッちゃんヒッちゃんの結婚式。

てことは、ミイちゃんもいるはず...
ミイちゃんに見つかったら、学校サボったことバレてしまう!

私は慌てて別の間に逃げ込んだ。
菖蒲湯かなんかの部屋。

けれどもそこは親族の控え室代わりになっていたようで、礼服の紳士たちが一斉にこちらを向いた。

OMG I'm naked, again....
柱の陰に隠れる。
|_-))))