2012年8月27日月曜日

鳥トーテム、他

何かのついでに何かの餌やりに来た。
干し草の敷かれた、金網に囲まれた。

同僚らしき人が現れた。
私は
「餌やりのためにわざわざ休日出勤ですか?」
とその人に尋ねた。
その人は、ええ、まあ、と、はにかんで頭を掻いていた。
「もしかして、毎日きてるんですか?」
そう聞くと、はあ...と、ため息のような笑いのような返事をして更にはにかんでいる。

私なんて今日初めて、しかもたまたま来ただけなのに!
この人偉いなあと思った。

空を見上げると、鷲が幾羽も連なって、昇って行くところだった。
前の鳥の尾を次の鳥の嘴がくわえる。
そうやって十数羽連なって、縦に昇るさまは、トーテムポールのようだ。

ナゴミミさんが、鳥たちを見上げて、
「あれだけいれば、絶滅の心配はないよね」
と言った。
私も、その通りだなと思った。

鳥のトーテムポールは、今度はトンビが作って昇って行くところだった。

しばらくすると、鷲もトーテムポール昇りをしているのを見かけた。

***

車にのせてもらって、バイト先に向かった。
9時からのバイトなのに着いたらもう10時。
しかも何だかアジアっぽい土産屋とかが出てて、どうにもかってが違う。
あわてて電話したら、ウチウミさんのおばさんが出て、
「言うの忘れてたけど、引っ越したのよ。場所わかる?」
と言った。
元の土地は弟さんに売って、今はナカチイサトウさんの隣の隣の、シンキンの辺りに小さな事務所を構えているのだそうだ。
私は遅刻をごまかせる、とか思いながら、自転車で事務所に向かった。

*****

洪水
人形のすむ町
本当の人間

2012年8月26日日曜日

fuga

娘は召使いだった。
ご主人さまは王宮のお妃さま。
彼女の身の回りの世話をする。
ある時娘はお妃さまの浮気を知ってしまった。
恐ろしいので黙っていた。
浮気の手引きをしているらしい下男は鋭い目をした青年だった。
彼のような美しい青年が、背徳の手引きをしていると思うと、娘の胸が痛んだ。

ついに浮気がばれた。
しかしお妃さまはうまく立ち回り、すべての罪は娘になすりつけられた。
娘は罰を受けることになった。
獄へ娘をひきたてるのは、あの美しい青年だった。
娘はなにも言わず、涙も流さなかった。
ただ、絶望にうちひしがれていたのだ。

獄に入る前に事件は起こった。
盗賊のようなものたちが現れ、娘と青年をさらったのだ。
盗賊の身のこなしは鮮やかで、姿は変えていても、それがどこかの王子とその騎士であることは、娘にもはっきりわかった。
そしてもうひとつ、不思議なことに、手引きの青年と盗賊団は旧知の仲のようなのだ。

追っ手を振り切り、河原で一息ついているとき、娘は盗賊が何者なのか、どうして青年と知り合いなのか尋ねた。

王子が言った。
「私たちは遠い国から来たのです。捕らえられた兄を助け出すために」

娘は驚いた。
すると、この青年が、王子の兄だろうか!

青年が、優しく娘に微笑みかけた。
「私の国に、一緒に行きませんか。」

そこでコマは途切れ、ページの下に
「月刊Lala X月号3XXページへつづく」
と書いてあった。

*****

義理の父と兄たちが、母や私や弟、妹たちを鬼のようにこきつかっていた。
地獄のような日々。
私たちはこっそりとアルバイトをし、少しずつお金を貯めた。

時は満ち、私たちは義父の留守を見計らって身支度を整え、出ていく準備をした。
早くしないと義父たちが帰ってきてしまう...
焦れば焦るほど指先がもつれ、用意に手間取る。
やっと用意が整い、私たちは車に乗って出発した。
タッチの差で帰宅した義父が、恐ろしい形相で追いかけてくるのが見えたが、徒で車に追い付けるはずもない。
彼の姿が見えなくなって、ホッと一息ついたところで、末の妹が車に乗っていないことに気づいた。
「ねえ、マナは?マナが乗ってない ...」
車内が沈黙に包まれた。
このままマナを見捨てて逃げるか...

しかし母には、あの恐ろしい義父のもとに自分の娘を置き去りにすることなど到底出来なかった。

思い切りUターン。
危険を承知で家に戻る。
マナは玄関の前にいた。
義父が出てくる前に ...
「早くのって」
「マナ、早く」
「マナ!」

みんな口々に叫んだが、マナは静かに首をふった。

「私はもう少し大人になるまでここにいる。」

そこへ玄関の開く音。
義父が出てくる。
母は急いでアクセルを踏み込み、そのままもうスピードで家から離れた。

誰も、一言も口をきかなかった。

*****

SMAPの番組で、辛いスナックの、辛い粉部分だけ食べさせるというゲームをやっていた。

小学生の男の子が出てきて、同じクラスのXXちゃんは、授業中にスナックを食べてうるさいので、仕返しをしてやりたい、と言った。

私はXXちゃんてきっといじめっ子なんだな、と思った。

XXちゃんが出てきてスナックの粉をむしゃむしゃ食べた。もとよりスナック好きな子だから、さっぱり辛そうじゃない。

私は、あの小学生、復讐のつもりだったんだろうけど、これじゃ全然意味ないな、と思った。

最初に出てきた小学生は泣きそうな顔。

こんなことしても、学校で風当たり強くなるだけなのに...
そう思うと、その小学生が不憫でならなかった。

2012年8月25日土曜日

購入・投棄

アッケがマナにすっごい剣幕で怒鳴っている。
お父さんたちが湿原に灯油を不法投棄しようとするのをマナが手伝わされそうになっていたから。
その湿原は中国人居住区の貴重な水資源となっている。
「そんなことに手を貸すな」
と、アッケが怒鳴っている。
私はお父さんがそんなことしようとしてたなんてショックだった。
だけど、もしアッケより先にその事実に気付いていたとしたら、私はアッケのようにマナを止められただろうか?
お父さんを真正面から否定出来ただろうか?

*****

札幌のどこかの店がリニューアルするというのでニカイドウくんやなんかとそこに出掛けた。

IkeaとLOFTと無印を混ぜたような店。
文具コーナーの前で、高校生の時に使っていた、おサルのキャラクターのついたリフィル型の定規兼下敷きを発見した。
今はもう、リフィル型の手帳なんて使ってなかったけど、懐かしくなってとても欲しくなった。

文具はとても高いところに吊るされていて、私が指をくわえてみていると、外国人のイケメン店員が優しい視線をこちらに投げかけてきた。
「どれがほしいの?」
って感じのかおをしている。
どうやら、その、背の高い外国人店員に欲しいものを伝え、とってもらうシステムらしい。
私が「あのおサルの...」
と言いかけた時、女の子とそのお母さんらしき二人連れが、外国人店員に勢いよく話しかけた。
彼女たちが嵐のようにいろいろ注文して去ったあと、ようやく私が店員におサルの定規が欲しいと伝えると、彼は
「ウリキレ、モウナイ」
と素っ気なく言った。
さっきの親子が最後の一つを買ってしまったらしい。
みると、さっきまで定規が引っ掛けられていた金具がゆらゆらと揺れていた。
さっきの女の子は、もしかしたら高校時代の自分だったのかもしれない。

それからウッドクラフトコーナーのような所に行くと、どのクラフトキットも、最終的に出来上がるものがマトリョーシカをモチーフにした小物、という一角に迷いこんだ。可愛かったけど、どれもわたしには必要のない小物ばっかりだった。
こうゆうのもが最終的にただのゴミと化すんだよな、とか思った。
小物と同じ棚に装丁の美しいロシア語図書がディスプレイされていて、私はそれを買うことにした。

2012年8月24日金曜日

町内会の旅行

町内会の旅行でロシアの温泉付きホテルに泊まっている。
ミイちゃんのお父さんや、チッちゃんのお母さん、ヤッチのお母さんなんかもいる。

朝ごはんの前に、ひとっぷろ浴びようということで、お母さんと一階の温泉に向かった。
しかしエレベーターにのったら地下一階まで降りてしまった。
あわてて上りのエレベーターに乗ったら高層階直通で、しかも別棟の高級エリアに降りてしまった。

待ち構えていたボウイが、こういうことがよくあるのか、なれた様子で私たちを温泉行きのエレベーターにのせてくれた。
同じ間違えてここに来てしまったらしい日本人のおじさんが乗っていて、お互いに気恥ずかしい思いをした。

町へ出る。
自由行動の時間が午後からたっぷりあるので、前もって、団体行動中に行きたいところの目星をつける。
現地のガイドに、何か美術展などはやっていないか尋ねている側から、通りがかりの美術館でヤータンの特集を見つける。

ヤータンは、ロシアを代表するイラストレーターで、タンタンや、ノラクロなどの有名キャラをノスタルジックでポップ自分の作品にこっそり潜ませる手法で人気を読んでいる。

私たちは現地のガイドの話を無視してその展覧会にいくことにした。

ちなみに、多分ヤータンというイラストレーターは実在しない。

2012年8月22日水曜日

異類婚姻譚

今日の夢はあれでした。非常にイタイ方の夢でした。

中学生の時好きだったヨコヤマくんと、勢いかなにかで結婚することになった夢でした。

お互いに好きでもなんでもないのに義務かなにかで結婚する感じ。

私は必死で
「昔はあんなに好きだったんだから、ま、いいじゃん?」
みたいに自分で自分に言い聞かせているっていう。

その一方で、
「あんたの人生そんなんでいいの?」
って自問自答してる。

そんな夢でした。

しかし、今になって、あの頃のこと思い返してみると、私、中も高も、なんなら大学生の時もヨコヤマくん好きだったよなあ。
あれは、よく考えてみると、恋というよりは、単なる中2病の一種だったような。

私は夢の中で、中2病と結婚したのか...
病との結婚てのは、ある種の 異類婚姻譚になるのかな?

1ヶ月近くも夏風邪ひきっぱなしだからこんな夢みるのかなあ。

2012年8月19日日曜日

運び人

集英社の前田さおりという人宛てに1000万円の入った封筒を受け取った。
900万円 は小切手で、数字が9000000とプリントしてあった。
残りの100万円は現金。
私は前田さんと言う人を知らなかったので、Googleで検索しようとしていた。

2012年8月11日土曜日

Summer Time

また会社に遅刻の時間になってしまった。今日は健康診断の会場に直行の予定だったからなんとかごまかせるかも。

日報には健康診断の時間を多目に書けばなんとかなる、30分のところを40分と書いて、移動時間を多目にとって...
そんなセコい計算をしながら素早く検診を済ませる。

よし行ける、と思いながら戻りの電車に乗る駅で時計をチラ見して愕然とした。
自分が計算していた時刻よりも一時間以上オーバーしている。
なにこれ、なんでこんなに時間過ぎるのはやいの?

これはどうにもごまかせない...

途方にくれていると向こうからナカヤマさんが近づいてきた。
「今健康診断終わり?どうせ今から戻ってもお昼だからランチ行かない?」

そう言って微笑むナカヤマの後に無言で続いた。
レストランは白い素塗りの木目家具。おしゃれだけどくつろげるお店。通りに面した位置目がガラス張りで、店のなかの暖かさが外に漏れでる。
店の人たちも気のいいひとたち。
何を食べたか覚えていないけど、その後、コンちゃんや他の幾人かと合流しておしゃべりに花を咲かせる。

いつの間にか陽もとっぷりくれて、店を出る。イケメン店長とすっかり仲良くなったナカヤマさんが、別れの挨拶をしている。私もせめてごちそうさまを言おうと思い、声を出してみたらお相撲さんみたいな声が出た。

あ、そうだ私、今声枯れてたんだった。

外は涼しい風の渡る、北海道の夏の夜。
虫の声が耳に心地よい。
店から出たナカヤマさんが言った。

「今日はもう仕事戻ってもいみないね」

はっとした。
時計を見ると、10時少し前。
いつの間にこんなに時間過ぎたの?
てか、私、今日、無断欠勤した...?

明日上司に何て言おう...
と悩んでいるところで目が覚めた。
今日から夏休みだ。
ほんとは欠勤してない現実に、朝から心底ほっとした。

2012年8月10日金曜日

さまそ夢

またフェス夢。
ビッケさん、ケイちゃん、カナちゃん、カオリちゃんのいつものメンバーでサマソニに来てる。

サマソなのに4人でロッジみたいなところに泊まり込んでる。
ロッジは、ユウちゃんちみたいなところにある。砂利の坂を下った角を左に入ったところ。ひまわりが咲いている。

ロッジから会場はすぐ。
マリンスタジアムを横切ったところでトイレに行っておこうとゆう話になって、簡易トイレの列に並んだ。

女子専用トイレだったんだけど、さらに「大」と「小」で列が別れていた。男子トイレの、小便器専用列みたいで画期的だね!とか言いながら、全員「小」の列に並ぶ。

列は確かにサクサク進む。

自分の番になると、しかし私は「小」だけでなく、着替えをした。「大」と疑われたらどうしよう、と、焦りながら、すごい早さでジーンズから短パンに履き替えた。
だって暑かったから。

なに食わぬ顔で外に出たけど、「大」か「小」か、自己申告でしかないこのシステムは、結局あまり機能していないのかもなあ、と、身をもって感じた。

着替えたせいもあり、荷物が多すぎる気がしてきた。
ライブ中は出来るだけ身軽にして全力で音楽を楽しみたかったので、一度ロッジに戻って荷物を置いてくることにした。
みんなには先に行ってもらって一人でロッジに戻った。

元来た道を巻き戻り。
ひまわりの角を曲がればロッジだ。

荷物を整理して、ロッジを出ると玄関先で忘れ物に気づく。あわてて取りに戻ってまた出ると、今度は余計なものが鞄に入っていることに気づいてまた引き返す。

そんなことを延々と繰り返してさっぱり前に進めない。

ひまわりの茂みでは、一人の男がバイクを無理やり停めようとしてている。

あの人、今日あそこで野宿するんだなあと思った。
その、いかにもフェスらしいむちゃくちゃな行動が、私を微笑ましい気持ちにさせた。

空がとても青い。

ステージにはなかなか近づけない。

2012年8月9日木曜日

フジユメ

空港からホテルに向かう。
今回のホテルは前より会場に近い気がする。
けどそうでもないか。
一日目の予定は、とりあえずみんなと合流。今年初参加の女の子が、突然の雨に、目を白黒させている。
フッくんは彼女を連れて来たみたいなんだけど、彼女はアウトドアもロックも苦手らしく、ホテルから出てこないみたい。
フッくんがライブに集中してなくてケータイで電話ばかりしてるのがなんだか寂しかった。
私も彼女と電話で話た。
電話で話しているだけなのに、どんな顔なのかイメージ見える。
肩までの髪の毛の、ふんわり明るい子だった。

二日目は奥のステージで体験型の音楽参加。
タケダくんやアイリちゃんも一緒。
竹か葦かなんかを連ねたサンポーニヤみたいな笛の上にリコーダーくらいの太さの竹かなんかの笛を重ねて横にして吹く。
吹き口が縦笛の位置についていたので、縦に吹けばいいのにと思ったけど、横にして吹くと、息がまばらに行き渡り、一度きりのハーモニーが生まれる。
心地よい、偶然の音楽。
何か好きな曲を練習したけどなんの曲だったか覚えていない。

三日目はビッグアクト目白押しの予定だったけど、ワクワクして眠りにつくところで目が覚めてしまった。

2012年8月6日月曜日

外でも中でもないどこか

末の弟と電車に乗り込むと、はす向かいにマサコさんが座っていた。元同僚のマサコさん。相変わらずの、弾ける笑顔。

別の駅で降りて、私たちは港の倉庫のようなところにきた。
ここにはつい先日来たばかりだ。その時は避難が遅れて大変だった。
災いの種類は覚えていない。

そして今、また同じ災いが来るのが分かっている状態。
いや、来るのも、そのものは災いではなかったかもしれない。むしろ、もっと心踊る何かだったかもしれない。

ただ、ソレが来ることによって起こる人の波が、厄介なのだった。

私が最も心配している装置を、とりあえず倉庫の入り口に移動する。
外扉と中扉の間のスペース。
エアロックとか除菌室とか、風徐室とか、そうゆう感じの空間。
外でも中でもないスペース。
ここが一番安全に思える。

けれど中扉の方が大分くたびれているようなので、私は修復を試みた。

手近にあったごみ袋を裂いて、天井から吊るす。
悪くない。

ただし、倉庫の扉一面をこれでおおうには
ごみ袋がまだなん束も必要だ。

私はごみ袋を買いに、夜のコンビニへと走った。

2012年8月5日日曜日

夏の青

夏休みでどこかに泊まりに来ているのだけど、そこからさらに4人くらいで連れだって、昔下宿していた民宿に遠出する。
一泊して帰ろうとすると、靴が見つからない。トルコ石色の靴。
あ、これこれ、と履いてみたら踵がない。近年よく見るスニーカー風の突っ掛けだ。
私のはこれじゃない。
私のトルコ石色の靴は、踵がちゃんとある。あれ、それともあれ、トルコ石色の、サンダルだっけ?
あれ?あれ、そもそもこっちに持ってきてたっけ...?
うん、持ってきてなかった気がする。通りで探しても無いはずだ。

民宿から母体のホテルに戻るためには橋を渡る。
橋がかかっているのは川ではなく海で、両岸に浜辺が広がっている。

ちょっと寄り道して帰ろうかな。

そう思ったのは初めのうちだけ。いざ橋に差し掛かってみると、波が逆巻いていて、とても危険な感じだ。

橋の左側は、いくつもの渦が出来て、目が回りそうだし、橋の右側は大きな波が生き物の様にうねって、見ているだけで魂を飲み込まれそうな気がする。
大波のうねりはこちらの平行感覚を奪い、陸地そのものがうねっているような錯覚に陥る。

とうとう波から目が離せなくなって、立ち止まったところに、大波がざぶりと降りかかった。

3D映画を見ていたはずなのに実際に濡れてしまったような衝撃の水しぶきだった。

大人ならここで遊んでも平気そうだけど、子供は無理だな、と思った。連れに子供がいたので、浜辺に寄るのは危険だと結論付けた。
本当は自分が怖かっただけかもしれない。

けれど、橋を離れても、あの、大地をも揺るがすような波のうねりが私の心を捕らえて離さなかった。
波に、魅いられてしまった。

一旦ホテルに戻ると今度は誰かを追いかけて一人で外に出た。
背中が小さく見えている。
追い付かなくちゃ。

道の途中で垂直に登るリフトがあった。
ロープに向きだしの足場が突き出ているだけど簡素なリフト。
そのリフトを登る方が近道のような気がして、ロープをつかみ、足場に足をかけた。

リフトはゆっくりと上に上っていく。
蒼穹に映える夏雲。
あの雲の上を、歩いて近道出来るのだろうか。

しかし、上の方に見えてきたのは工事現場だった。
とても近道にはなりそうにない。
後悔しても今さらリフトからは降りられない。
一瞬焦ったが。
そのまま上で降りないでリフトにつかまっていれば地上に戻れると気づいてその通りにした。

その通りにしたけど、なんとなくつまらない気持ちになった。

2012年8月4日土曜日

思い出せない夢の味

最近夢を覚えていない。
今日もなんか見たんだけど。
メリーゴーランドが出てきたような...
キャビアみたいな味と食感の夢だった気がする。
でもやっぱりよく思い出せない。