夢の中では相当ひどいめにあっても、例えば高いところから落ちたりしても、なんの恐怖も覚えなかったりする。
逆に後で思い返してみると、どうしてそんなことが...と思うような事柄にうなされて起きてしまったりする。
昨日見た夢はまさにこの典型だった。
最初は足首を掴まれ、側溝の中を引きずられていた。私はそれが夢であることに薄々気付いており、寝ている姿勢が悪いせいでこんな痛いんだ...と思いながら体をもぞもぞさせていたら、寝返りをうった瞬間に目が覚めてしまった。けれど特になんということもなく、変な夢見たなくらいの感じでまたすぐ眠ってしまった。
それからまた別の夢をみた。寝台列車のようなところで、寝台の下にネックがボッキリ折れたウクレレが無造作に転がっていた。
ネジ部分はひび割れ、ネックの 木は裂けてささくれだっていた。
私はウクレレを壊してしまったことのショックも去ることながら、その尋常ではない壊れ方に不吉さを覚え、恐れおののいた。ウクレレを拾う手は震え、全身の血の気が引いたのを感じた。
目が覚めてからも心臓が物凄い速さで鼓動しており、怖くてなかなか眠りにつけなかった。
ウクレレが壊れただけの夢がどうしてそれほどの悪夢になりえたのかさっぱりわからない。
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