転職セミナーの主催者が私に打ち明けてきた。
セミナー参加者の一人に恋をしていると。
次のセミナーの時に告白するつもりだと。
バスタブを横付けに並べて、私も主催者も、裸でそれぞれのお湯に浸かっていた。
天井には彼が好きだという、セミナー参加者女性の等身大画像がはりついていた。
濃いピンクのワンピースと亜麻色の長い髪が風にそよいでいる。
観月ありさとかデヴォン青木に似た美人だ。
私は、私の妹だって負けないくらい美人なのに...と思った。
そうしたら妹が現れたが、髪はボサボサ、服はボロボロ、全身泥だらけだった。
その後、末の弟が理不尽な苦役を強いられている場面が見えて泣きたくなった。
*****
どこか、近所の有名な神社を訪れた。
ビッケさんとケイちゃんと3人。
まだ時間があったので、映画を観ようということになった。
家の近所だったので、確かこっちのほうに映画館があったはず、と、私が覚えていて、そちらへ向かった。
途中でさつまいもの生菓子を売っている店があった。
ケイちゃんが一掬い買おうとしたら、店員さんが
『芋羊羮も社の近くに売っているよ』
と教えてくれた。
ケイちゃんは、芋羊羮の方がいいけど、映画のあとだとお店がしまっているかもしれないのが不安だと言った。
私は、じゃあ、今はこのさつまいもの生菓子を買っておいて、もし芋羊羮も手に入ったら、この生菓子は私が買い上げる、と言った。
お菓子の件はそれで解決したが、どうやら私達は道に迷ってしまった。
人に道を尋ねることにする。
男が二人、別々に前を歩いている。
一人は私の好みのタイプ。一人は明るいおじさん風。
私はおじさんの方に声をかけた。
よくみるとおじさんは黒人で、何か食べながら、訛りのきつい英語で、自分も迷子だ、というようなことを言った。
それで私達は彼も道連れにして、もうひとりの男に声をかけた。
彼は道を知っていて、彼も道連れになった。
ビッケさんは道端飲み物を売るワゴンで、
『あれください、なんだっけ、あの、びのつく飲み物』
と注文していた。
店員さんが
『ビールですか?』
と尋ねたら
ビッケさんがそれを否定し、水の種類だ、と説明した。
店員はよくわからないみたいだったけど、とにかく水を出してくれた。
びのつく飲み物って、なんだったんだろう。エビアンかな?