2019年3月10日日曜日

目出し帽の形をした侵略

Roth Bart Baronの三船さんとピーター・バラカンさんが、なぜだか私の実家に宿泊していた
2泊。
わたしはすぐにkazuさんに連絡して、彼女も家に呼んだ。
結局バラカンさんと三船さんが何しに来たのかは良くわからなかったが、彼らは彼らの目的を達成したらしく、無事に帰っていった。

三船さんは、宿のお礼にと要らなくなったMacBookを置いていってくれた。

MacBookのなかには、三船さんが作ったデモ音源が入っていて、私とkazuさんは大喜びでそれらを聴いた。

みんなが帰ったあと、家の前にあるグラウンドをぼんやり眺めていたら、空に巨大な目出し帽みたいな形のバルーンみたいなものが浮かんでいた。

目出し帽型バルーンはどんどんこちらに近づいてきた。かなりでかい。宇宙船かなにかなのか。

私はこんな映像めったにとれないぞ、と思ってケータイのカメラを起動しようとしたのだけれど、こんな時に鍵ってうまくカメラが起動せず、なんにも撮影できないうちに、目出し帽型宇宙船は、グラウンドに不時着した。

座礁、という感じで、船のはじっこがぐしゃぐしゃにつぶれて、土煙がもうもうと舞っていた。

中からうじゃうじゃと人が出てきているのがみえた。
あんな落方をしたのに、乗船していた人々はなんでもなかったようだ。

しばらくして、家に軍服をきた人々がやって来た。たぶん、さっきの船から降りてきた人々だ。

軍人たちは私の父に、ドイツ語でなにか説明しようとしていた。私が英語で説明しろと頼むと、すぐに英語に切り替えて話してくれた。

英語ならいっていることがわかるはずなのに、彼らがなにをいっているのか全然理解できなかった。

大統領がどうのと話していた。

わたしは、占領されたのかもしれない、と思ったけれど、それを英語で聞くことはしなかった。

学校((もしくは仕事場)から電話がきた。
私は自分が遅刻していることを自覚していたので、なんていいわけしようか考えていたのだけど先生(もしくは上司)は「軍人がおまえのうちにもいったか?非常事態だから、今日はこれたらえいいから」と言ってくれた。

私は軍人のせいで遅刻していたわけではなかったので後ろめたい気持ちになったが、とりあえず安心して出掛けた。

登校したらフェスみたいなのをやっていた。
病院や老人ホームの談話室みたいなところにぎっしり詰めかけた人々がビニールシートをしいて体育座りをしていた。

腰の骨がおれれてリハビリ中のはずの弟がすたすたと歩いてやってきた。
「今年はRSFやらないからそれに対抗してフェスやることになったんだよね」
と弟が説明していた。

よくみると客席にもステージにもセンターに線がしいてあって、人々が右か左か選ばなければいけなくなっていた。
ミュージシャンたちはほぼみんな左にかたまっていて、右にいく人はずいぶんすくないようだったけれど、それでも知っている顔が何人も右側に座っているのをみて、あの人が右とは以外だな、などとお思っていた。

ステージではRoth Bart Baronの塩素がはじまるところだった。

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