昼飯を食べようとそこらをうろうろしていたらnakayaan氏とすれ違った。あ、nakayaanだ…と思った。
農協があったので入ってみたら入り口に洋服ばかり売っていて食品が全然ない。店員さんにたずねてみたら、食料難の時代だから農協でも生の食材はほぼ扱っていないとのことだった。
奥の方に芋ようかん売り場があるのが見えたけれど、お昼に芋ようかんを食べたい気分ではなかったのでそのまま店を出た。
その後、ドラッグストアにも立ち寄ったけれど、やっぱり食べ物は売っていなかった。というかシャンプーしか売っていなかった。
気づいたら小学校に上がる前の弟と新幹線にのっていた。新幹線といえば駅弁。しかし売り子のお姉さんはやってこない。
弟の隣にリサとその旦那さんが座っていた。旅行中だとのこと。なかなかの偶然だ。
弟と浜辺にきた。
弟はテレビの取材かなんかんいインタビューされていた。
私は画面に写り込まないように、脇の塀に寄りかかって空を見上げた。
誰かが噴霧を散布していて、その奥には雲一つない青空。青空に虹がかかっていた。しかも2つも。いや、3つ。いや…。
よく見ると、虹が6本重なってかかっていた。私の視力では6本しか見えなかったけど、もしかしたら目の良い人にはもっと見えていたのかもしれない。なんとなく不吉なのかもしれないけどきれいだなと思った。
6本の虹の下、砂の上で能楽師が能を舞っていた。
****
古い家屋。
清丸さんのつてで場所を借りたとか。
畳の部屋で、畳素材の座布団(でもゴザではなく座布団)を投げたりする必要があって、私がその畳座布団をなげるたびに注目が集まって、いやだった。注目されることが嫌なわけではなく、気をひこうとしていると思われるのが嫌だった。
いつの間にか寝てしまっていて、起きたら東南アジア系の
英語教室
家族と合流
再開
いまお世話になってる家
途中でよくわかんなくなっちゃった。
2019年12月24日火曜日
2019年11月5日火曜日
ケノピーかケノペスか
何かのワークショップだった。
私の班に高校生が入ってきて、しかも飛び級しているらしく、まだほんの子供だったので、みんな「若いのにこんなワークショップに参加するなんてすごいね」と褒めていたら、同じ班にいた松村さんが、「若いこと」を通貨にするのは良くない。大人がそれを価値として扱うから、子供たちは自らそれを通貨に換金してしまうんだ、というような苦言を呈した。私は、単に彼が浮かないようにみんな気を使ってるだけです通貨になんかしてない!とかなんとか反論していい気分になった。
隣の班では、川崎の工業用水などで汚染された河川敷の生態系に魅せられた男が熱弁を奮っていた。
論の中心は「ケノピーと呼ぶかケノペスと呼ぶか」だった。ケノピーとは、ある生物に、ネジなどの工場廃品が突き刺さったりして、その鉄分を目当てに他の生き物がその廃品の付着した生物に寄生すること、ケノペスは、そういうタイプの寄生生物全般の名称のことらしい。
ケノペスにはいろんな種類があり、そのいくつかをシャーレに入れてみんなに見せていた。透明なエビにネジが刺さっており、その周辺でエビとは違うリズムで動く脚の束みたいなものが見えた。
ケノペスの複数形がケノピーなので、そこがまたややこしいのだ、というような説明もしていた。
私の班に高校生が入ってきて、しかも飛び級しているらしく、まだほんの子供だったので、みんな「若いのにこんなワークショップに参加するなんてすごいね」と褒めていたら、同じ班にいた松村さんが、「若いこと」を通貨にするのは良くない。大人がそれを価値として扱うから、子供たちは自らそれを通貨に換金してしまうんだ、というような苦言を呈した。私は、単に彼が浮かないようにみんな気を使ってるだけです通貨になんかしてない!とかなんとか反論していい気分になった。
隣の班では、川崎の工業用水などで汚染された河川敷の生態系に魅せられた男が熱弁を奮っていた。
論の中心は「ケノピーと呼ぶかケノペスと呼ぶか」だった。ケノピーとは、ある生物に、ネジなどの工場廃品が突き刺さったりして、その鉄分を目当てに他の生き物がその廃品の付着した生物に寄生すること、ケノペスは、そういうタイプの寄生生物全般の名称のことらしい。
ケノペスにはいろんな種類があり、そのいくつかをシャーレに入れてみんなに見せていた。透明なエビにネジが刺さっており、その周辺でエビとは違うリズムで動く脚の束みたいなものが見えた。
ケノペスの複数形がケノピーなので、そこがまたややこしいのだ、というような説明もしていた。
2019年10月22日火曜日
ライブに行く途中
長屋のようなところに下宿していた。
長屋と言っても都会のおしゃれな長屋。
住んでいる人たちはみんな気の良いソフトヤンキーで、私も仲良くしてもらっていた。
ライブが終わって、次の会場に向かっているとき、リバティのスカートを履いたオバサマに声をかけられた。私もリバティのスカートを履いていた。
「あなたうちのトイレにものすごく大きな大便を忘れていったでしょう?」
オバサマは言った。
びっくりして否定した。その近辺でトイレに入ってさえいなかった。けれどオバサマは強引で、とにかく一度見てみなさいと言うので、仕方なく着いていった。
彼女の家は、木造のおしゃれな飲食店だった。
お店に着いたらなんか有耶無耶になり、私はハヤシライスを食べることになった。店内に知ってる曲がかかっていて、「私このCD持ってます。」「友達が演奏に参加しているんです。」と、誰ともなく話しかけた。
見知らぬマダムがたくさんいて、料理が出てくる頃にマインドフルネス的な講話が始まった。
みんな喜んで、怪しい化粧品なんかを購入しているようだった。
私は何も買わなかったので、ハヤシライスに消費税がみんなより多くつけられた。
二階の店を出ると、2本のロープが地上まで張り渡されていた。階段で降りることもできたけど、そのロープの上を滑って下に降りたかったので、履いていたサンダルを下の砂浜に投げた。
誰かが横で
「無理しなくていいのよ」
と言ったが、私はやってみたかった。
すると、手前の広場にいた人たちが、こっちを見て
「火事だ!」
と、口々に叫び始めた。
振り返ってみると、さっきハヤシライスを食べていた店の窓ガラスが炎でオレンジに光っていた。
他人の安否を確認する余裕もなく、私はロープで下に滑り降り、そのまま振り向きもせずに駅へ向かった。
駅で電車を待っていたが、ふと気づくと車の助手席にいた。びっくりして運転席を見ると、坊主頭の筋骨隆々なおじさんと、目があった。
お互いびっくりしてして、訳がわからず「えっ?」と言い合った。
私は最寄りの駅でおろしてもらうことにした。
おじさんは、女子供も関係なく、道路にいる全ての人々を轢き殺しながら進んだ。
止めたけどニヤニヤしてやめない。
早く車を降りたくて、駅なのかよくわからない建造物をみて、あそこでおろしてと頼んだ。
そこは海で、さっき店でかかっていたバンドの演奏が風にのって聞こえてきた。多分、どこかでコンサートを、やっているのだろう。
気にはなったけれど、予定があったので、駅らしきところに向かった。ヒヨシなんとかっていう、聞いたこともない路面電車の駅だった。
乗った路面電車は人をひいたりしなかった。
*****
夢に何度も出てきたバンドは名前忘れてしまったけど、カタカナで、多分そんなバンド現実にはない。管楽器多めのインストで、三太さんや松村さんが参加していた。
長屋と言っても都会のおしゃれな長屋。
住んでいる人たちはみんな気の良いソフトヤンキーで、私も仲良くしてもらっていた。
ライブが終わって、次の会場に向かっているとき、リバティのスカートを履いたオバサマに声をかけられた。私もリバティのスカートを履いていた。
「あなたうちのトイレにものすごく大きな大便を忘れていったでしょう?」
オバサマは言った。
びっくりして否定した。その近辺でトイレに入ってさえいなかった。けれどオバサマは強引で、とにかく一度見てみなさいと言うので、仕方なく着いていった。
彼女の家は、木造のおしゃれな飲食店だった。
お店に着いたらなんか有耶無耶になり、私はハヤシライスを食べることになった。店内に知ってる曲がかかっていて、「私このCD持ってます。」「友達が演奏に参加しているんです。」と、誰ともなく話しかけた。
見知らぬマダムがたくさんいて、料理が出てくる頃にマインドフルネス的な講話が始まった。
みんな喜んで、怪しい化粧品なんかを購入しているようだった。
私は何も買わなかったので、ハヤシライスに消費税がみんなより多くつけられた。
二階の店を出ると、2本のロープが地上まで張り渡されていた。階段で降りることもできたけど、そのロープの上を滑って下に降りたかったので、履いていたサンダルを下の砂浜に投げた。
誰かが横で
「無理しなくていいのよ」
と言ったが、私はやってみたかった。
すると、手前の広場にいた人たちが、こっちを見て
「火事だ!」
と、口々に叫び始めた。
振り返ってみると、さっきハヤシライスを食べていた店の窓ガラスが炎でオレンジに光っていた。
他人の安否を確認する余裕もなく、私はロープで下に滑り降り、そのまま振り向きもせずに駅へ向かった。
駅で電車を待っていたが、ふと気づくと車の助手席にいた。びっくりして運転席を見ると、坊主頭の筋骨隆々なおじさんと、目があった。
お互いびっくりしてして、訳がわからず「えっ?」と言い合った。
私は最寄りの駅でおろしてもらうことにした。
おじさんは、女子供も関係なく、道路にいる全ての人々を轢き殺しながら進んだ。
止めたけどニヤニヤしてやめない。
早く車を降りたくて、駅なのかよくわからない建造物をみて、あそこでおろしてと頼んだ。
そこは海で、さっき店でかかっていたバンドの演奏が風にのって聞こえてきた。多分、どこかでコンサートを、やっているのだろう。
気にはなったけれど、予定があったので、駅らしきところに向かった。ヒヨシなんとかっていう、聞いたこともない路面電車の駅だった。
乗った路面電車は人をひいたりしなかった。
*****
夢に何度も出てきたバンドは名前忘れてしまったけど、カタカナで、多分そんなバンド現実にはない。管楽器多めのインストで、三太さんや松村さんが参加していた。
2019年8月27日火曜日
相対性理論のマイクロバス
トリーさんがちょっとした賞を受賞することになった。
予告アナウンスがあった時、「リズム・ギタリストの日本人」とか表現されていて、気づく人はすぐにあいつのことだと気づいた。
オーガキさんやハリエさんとお祝いをプレゼントすることになり、リンゴとか、ノートとか、モーラを勉強するための、教育用カードゲームをプレゼントすることになった。サプライズのつもりだったけど、準備している時にトリーさんが通りかかって、全部バレバレだった。
授賞式会場にはみんなでマイクロバスに乗って行った。
私のすぐ前、スターがバスに乗り込んだ。
スターは知らない男の人の隣に座った。
私はユウちゃんの後ろの席に座ったが、席の前後に仕切りがなかったらしく、ユウちゃんが私の膝に乗っかることになった。
席について前を見ると、マイクロバスだったはずなのに、運転席が遥か遠くに見えた。優に100メートルはありそう。
窓の外を見ると、何台もの縮んだマイクロバスが、スピードを上げるごとに伸びながら通り過ぎて行くのが見えた。
「このバスは相対性理論がよく感じられるね」
と友達とかと話した。
会場について授賞式が始まり、モーラ勉強用のカードゲームがトリーさんに渡された。彼は喜ぶ風でもなかったけれど、その場でカードの封を開けた。私は地味にカードをやってみたかったので、1枚貸してもらって友達と見ていた。ルールが複雑そう。私がもらったカードはイベントカードで、解かなければいけない問題が書いてあった。
会場の一角が盛り上がっているので覗いてみると、トリーさんがカードに載っていた問題の不備を指摘したらしかった。問題は、はっぴいえんどの風来坊を扱ったものらしかった。
誰かが「あいつは見ただけでモーラが手に取るようにわかるんだよ」と感心していた。
*****
夢に相対性理論が出てきたのは、昨夜寝る前にツイッターで見た図が、相対性理論ぽいなと思ったから。改めて件のツイートを探してみると、popular scienceというアカウントが、ハリケーンを核爆弾では潰すことはできないことを説明する記事だった。海外にもこんな空想科学みたいなものがあるんだなと思っていたら、どうも、トランプが、ハリケーンを核爆弾でふっとばすという提案をしたらしいとかいうニュースが元ネタらしかった。ポピュリズムの扇動記事の類いだろうけど、一応目を通すと、定期的に一定数、そういった案を提案するものが現れると記載されていて、世の中そんなもんかもなと思った。
予告アナウンスがあった時、「リズム・ギタリストの日本人」とか表現されていて、気づく人はすぐにあいつのことだと気づいた。
オーガキさんやハリエさんとお祝いをプレゼントすることになり、リンゴとか、ノートとか、モーラを勉強するための、教育用カードゲームをプレゼントすることになった。サプライズのつもりだったけど、準備している時にトリーさんが通りかかって、全部バレバレだった。
授賞式会場にはみんなでマイクロバスに乗って行った。
私のすぐ前、スターがバスに乗り込んだ。
スターは知らない男の人の隣に座った。
私はユウちゃんの後ろの席に座ったが、席の前後に仕切りがなかったらしく、ユウちゃんが私の膝に乗っかることになった。
席について前を見ると、マイクロバスだったはずなのに、運転席が遥か遠くに見えた。優に100メートルはありそう。
窓の外を見ると、何台もの縮んだマイクロバスが、スピードを上げるごとに伸びながら通り過ぎて行くのが見えた。
「このバスは相対性理論がよく感じられるね」
と友達とかと話した。
会場について授賞式が始まり、モーラ勉強用のカードゲームがトリーさんに渡された。彼は喜ぶ風でもなかったけれど、その場でカードの封を開けた。私は地味にカードをやってみたかったので、1枚貸してもらって友達と見ていた。ルールが複雑そう。私がもらったカードはイベントカードで、解かなければいけない問題が書いてあった。
会場の一角が盛り上がっているので覗いてみると、トリーさんがカードに載っていた問題の不備を指摘したらしかった。問題は、はっぴいえんどの風来坊を扱ったものらしかった。
誰かが「あいつは見ただけでモーラが手に取るようにわかるんだよ」と感心していた。
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夢に相対性理論が出てきたのは、昨夜寝る前にツイッターで見た図が、相対性理論ぽいなと思ったから。改めて件のツイートを探してみると、popular scienceというアカウントが、ハリケーンを核爆弾では潰すことはできないことを説明する記事だった。海外にもこんな空想科学みたいなものがあるんだなと思っていたら、どうも、トランプが、ハリケーンを核爆弾でふっとばすという提案をしたらしいとかいうニュースが元ネタらしかった。ポピュリズムの扇動記事の類いだろうけど、一応目を通すと、定期的に一定数、そういった案を提案するものが現れると記載されていて、世の中そんなもんかもなと思った。
2019年8月25日日曜日
ミソスープ・リバー
昨日と同じように、夜はみんなで正装してあの会場に行かなければならない。ただし、今日はお母さんも忙しいから、あんたは一人で歩いて来てと言われた。仕事が17時半には終わるから、1度帰って着替えてから徒歩で向かっても十分に間に合うだろう。
支度をしていたはずが、いつの間にか本会場にいた。チカちゃん姉妹がいて、私はテンションが上がり、「私今ミソスープが食べたいんだよね」と話した。何故かミソスープという単語が異様に気に入っていて、会場中に聞こえるような大声で何度もミソスープ、ミソスープと繰り返した。
ミソスープを探してキッチンに行く途中、大きな橋がかかっていて、橋の上から川面を見下ろしていると、その川がミソスープのような気がしてきた。
半透明な汁のそこの方に、しじみが見える気がする。
その後、ちかちゃん達のところに戻ると合コンが始まった。
支度をしていたはずが、いつの間にか本会場にいた。チカちゃん姉妹がいて、私はテンションが上がり、「私今ミソスープが食べたいんだよね」と話した。何故かミソスープという単語が異様に気に入っていて、会場中に聞こえるような大声で何度もミソスープ、ミソスープと繰り返した。
ミソスープを探してキッチンに行く途中、大きな橋がかかっていて、橋の上から川面を見下ろしていると、その川がミソスープのような気がしてきた。
半透明な汁のそこの方に、しじみが見える気がする。
その後、ちかちゃん達のところに戻ると合コンが始まった。
2019年8月7日水曜日
操られている感覚はなかった
弟の友達の男の子が「お姉さん、グランツーリスモやりましょうよ」と誘ってきた。
私は洗い物をしていた手を止めて、二人の方にふり返る。
弟たちに「お姉さん」と呼ばれたことはないので、こういうのは少し気恥ずかしい。
私はゲームが出来ないタイプの人間なので、弟とその友達がゲームするのを、横でみていることにした。
青く薄暗いレンガのダンジョンを、コントローラに操られた何かが進んでいく。
ゲーム画面の画素が粗くて、最初はなんだかわからなかったが、よく見るとそれはブロンドの、首だけの女だった。
首の切れ口とブロンドの色が似ていて、全部合わせて黄土色のクラゲの足みたいだな。
首だけの女を、弟の友達が操る。
首だけの男を、弟が操る。
それを順番に繰り返している。
時々甲冑の騎士が出てくることもある。
私はいつの間にかダンジョンの中の首の一つになっていた。
誰かに操られている感覚はなく、自由に、自分の意思で動いている感覚。
ダンジョンのどこかのオーブンでチョコチップクッキーを焼いて食べた。
私は洗い物をしていた手を止めて、二人の方にふり返る。
弟たちに「お姉さん」と呼ばれたことはないので、こういうのは少し気恥ずかしい。
私はゲームが出来ないタイプの人間なので、弟とその友達がゲームするのを、横でみていることにした。
青く薄暗いレンガのダンジョンを、コントローラに操られた何かが進んでいく。
ゲーム画面の画素が粗くて、最初はなんだかわからなかったが、よく見るとそれはブロンドの、首だけの女だった。
首の切れ口とブロンドの色が似ていて、全部合わせて黄土色のクラゲの足みたいだな。
首だけの女を、弟の友達が操る。
首だけの男を、弟が操る。
それを順番に繰り返している。
時々甲冑の騎士が出てくることもある。
私はいつの間にかダンジョンの中の首の一つになっていた。
誰かに操られている感覚はなく、自由に、自分の意思で動いている感覚。
ダンジョンのどこかのオーブンでチョコチップクッキーを焼いて食べた。
2019年6月26日水曜日
公衆浴場着
熊が襲ってきて、車の中に逃げた。
熊をどうにかしたいけど、恐くて車の外に出られない。
車体が、ぐわんぐわん揺れている。
****
一度目が覚めた。
*****
動画系のSNSで流行ってる、みんなで腕振りだけで踊るやつ。お風呂の中で。
私は撮影する係。
最初の友達グループの撮影は、かなり面白い感じに撮れたと思ったのだけど、後で見返してみたら、水面下もはっきり映っていて、みんなの乳がもろ見えだったのでボツになった。残念。
次の友達グループは、へそ出しの白いタンクトップに、ブラが内蔵されているみたいなものを着用していたので安心。
わざわざお揃いで買ったのかと思ったけど、よく見たら一人ひとりデザインが違っている。
よくこんな特殊なデザインの服持ってたな。
もしかして私が知らないだけで、「部屋着」のと「水着」のあいのこ的な、「公衆浴場着」みたいなジャンルの衣類が存在するのだろうか。
*****
年末。
仕事納めのあと、知らない部署の知らない男の子と当たり障りのない話をしている。終電が危ない。
話しているうちに、男の子がポーランドに住んでいたことがあるとわかった。
それがわかって、彼とは前にも話したことがあることに気づいた。たぶん、昨年末の忘年会で話したのだ。
「思い出した、私前にもあなたと話したことがあるわ!」
と言うと、向こうは(俺は最初からそのつもりで話してたけどね)という顔で失笑したので気まずくなってしまった。が、私は何食わぬ顔で、昨年彼から聞いたエピソードのその後を聞いたりした。
その後どうなったかよく覚えてないけど、「例の彼女」がその場に現れ、彼と彼女は年末を過ごすためにポーランドへ向かったような。
熊をどうにかしたいけど、恐くて車の外に出られない。
車体が、ぐわんぐわん揺れている。
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一度目が覚めた。
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動画系のSNSで流行ってる、みんなで腕振りだけで踊るやつ。お風呂の中で。
私は撮影する係。
最初の友達グループの撮影は、かなり面白い感じに撮れたと思ったのだけど、後で見返してみたら、水面下もはっきり映っていて、みんなの乳がもろ見えだったのでボツになった。残念。
次の友達グループは、へそ出しの白いタンクトップに、ブラが内蔵されているみたいなものを着用していたので安心。
わざわざお揃いで買ったのかと思ったけど、よく見たら一人ひとりデザインが違っている。
よくこんな特殊なデザインの服持ってたな。
もしかして私が知らないだけで、「部屋着」のと「水着」のあいのこ的な、「公衆浴場着」みたいなジャンルの衣類が存在するのだろうか。
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年末。
仕事納めのあと、知らない部署の知らない男の子と当たり障りのない話をしている。終電が危ない。
話しているうちに、男の子がポーランドに住んでいたことがあるとわかった。
それがわかって、彼とは前にも話したことがあることに気づいた。たぶん、昨年末の忘年会で話したのだ。
「思い出した、私前にもあなたと話したことがあるわ!」
と言うと、向こうは(俺は最初からそのつもりで話してたけどね)という顔で失笑したので気まずくなってしまった。が、私は何食わぬ顔で、昨年彼から聞いたエピソードのその後を聞いたりした。
その後どうなったかよく覚えてないけど、「例の彼女」がその場に現れ、彼と彼女は年末を過ごすためにポーランドへ向かったような。
2019年4月8日月曜日
兇器
3匹のジャンガリアン。
1ぴきの様子がおかしい。病気だろうか?
飼い主のワカちゃんにラインする。
既読にならない。
翌日、相変わらず1ぴきの様子のおかしい。
と、別の1ぴきが、目を開いて、あおむけたまま動かないことに気づいた。
慌ててワカちゃんにライン。
...
1週間後、ワカちゃんが帰ってきて、すぐにハムスターの異変に気づいた。
気づいていたのか、気づいていたのにどうして放置したのかと、責められた。
見ていたみゆきちゃん(S)が、私がワカちゃんにラインしていたことを証言してくれた。
読まれなかったライン。
私はハムスターのお世話を頼まれていたわけではなかったし、エサがどこにあるのかも知らなかった。仕方なかったのだ。
動物を死なせてしまった人々が入信する宗教団体に潜入した。
教義も、祭事も、馬鹿げている。
私は死んだ動物のために、教祖を崇めたり布施をするのは嫌だと宣言した。
こんなことは間違っている。
大きな声でそう言えば、みんな目が覚めると思った。
私は係の者に取り押さえられた。
このまま排除されるのだろう。殺されるのかもしれない。
私は叫んだ。
みんなこの矛盾した行いに疑問を持たないのか?
連れて行かれる私を、沢山の信者が見ていた。
その顔に浮かんでいたのは同情だった。
無言の顔たちは、眉を寄せて、悲しそうにこちらを見ていた。
ああ、私も、あのハムスターをこんな目で見ていたのだろうか。
餌も医者も探そうとせず、ただ仕方がなかったと、眉を寄せて見ていた。
諦めという兇器
目に見えない壁の強固さを思い知った。
*****
週末に友達が猫を飼いたいからペット可物件を探したいと言っていたので、引っ越さなくてもハムスターなら飼えると激プッシュしたのが夢に出た。
1ぴきの様子がおかしい。病気だろうか?
飼い主のワカちゃんにラインする。
既読にならない。
翌日、相変わらず1ぴきの様子のおかしい。
と、別の1ぴきが、目を開いて、あおむけたまま動かないことに気づいた。
慌ててワカちゃんにライン。
...
1週間後、ワカちゃんが帰ってきて、すぐにハムスターの異変に気づいた。
気づいていたのか、気づいていたのにどうして放置したのかと、責められた。
見ていたみゆきちゃん(S)が、私がワカちゃんにラインしていたことを証言してくれた。
読まれなかったライン。
私はハムスターのお世話を頼まれていたわけではなかったし、エサがどこにあるのかも知らなかった。仕方なかったのだ。
動物を死なせてしまった人々が入信する宗教団体に潜入した。
教義も、祭事も、馬鹿げている。
私は死んだ動物のために、教祖を崇めたり布施をするのは嫌だと宣言した。
こんなことは間違っている。
大きな声でそう言えば、みんな目が覚めると思った。
私は係の者に取り押さえられた。
このまま排除されるのだろう。殺されるのかもしれない。
私は叫んだ。
みんなこの矛盾した行いに疑問を持たないのか?
連れて行かれる私を、沢山の信者が見ていた。
その顔に浮かんでいたのは同情だった。
無言の顔たちは、眉を寄せて、悲しそうにこちらを見ていた。
ああ、私も、あのハムスターをこんな目で見ていたのだろうか。
餌も医者も探そうとせず、ただ仕方がなかったと、眉を寄せて見ていた。
諦めという兇器
目に見えない壁の強固さを思い知った。
*****
週末に友達が猫を飼いたいからペット可物件を探したいと言っていたので、引っ越さなくてもハムスターなら飼えると激プッシュしたのが夢に出た。
2019年3月30日土曜日
夢のような夢のような
明け方に目が覚めた。
ケータイに手を伸ばすと、予期せぬ通知が1件。
涙が出るほど嬉しい知らせだった。
送られてきたファイルを開ける。
懐かしいメロディ。
隣で寝ている弟が唸り声を発して寝返りをうったので、ゴソゴソするのはやめて私も目を閉じた。
***
実家の子供部屋。
2階。
妹たちが「ゴキブリだ」と騒いでいる。
見ると青白いサソリのような節足動物が、板の隙間に足を半分突っ込んでカサカサと動いていた。
ゴキブリって放置しておくとあんな風になるのか。
妹たちが異様に怯えるので、殺してしまうことにした。
なにか、棒のようなもので背中のあたりを押さえつけ何度も何度もスリッパで叩いた。
サソリのようなゴキブリは、叩いても叩いても激しくもがいていたけれど、硬い殻が徐々に壊れていく感触が、スリッパを通して手に伝わってきた。
ふとした瞬間に押さえていた棒が離れてしまい、手負いのゴキブリが素早く窓辺へ逃げた。
私は窓を登ったゴキブリを捕まえようとしたが、すんでのところで虫は窓から落ちて、積み上げてあったガラクタの中に見えなくなった。
「多分死んだよ」
私がいうと、妹は、顔を歪めた。
「あんな大きいの、死んだら大量の餌になるんだよ。ほっといたらすごい繁殖するよ」
脳裏に、死んだゴキブリの腹から蜘蛛の子を散らすように幼虫が湧き出て、母親の死体に群がるイメージが浮かんだ。
ガラクタの一つ一つを持ち上げて死骸を探していると、末の弟が末の妹を連れてきた。
くりくり巻き毛の妹は4歳くらいなのにも関わらず、小学生の弟を同じくらいの背丈があった。
「背、追いつかれそうだね」
と言うと、弟が悲しみを押し殺してにやにやとしたので、言わなければよかったと思った。
「男の子のほうが成長が遅いだけだよ。〇〇は女の子だから‥」
と弁解しようとして、妹の名前がわからないことに気づいた。いくら考えても思い出せない。
ヤバい…
***
というところで目が覚めた。
ほっと安堵する。
末の弟の下に妹なんていないではないか。
名前なんて思い出せなくて当然。
ほっと息をついて布団から出る。
実家。
久々の、雪がない時期の帰省。
テキパキと台所で動き回る母の背中に一言声をかけつつ風呂場に向かう。
脱衣所では、アフリカ系アメリカンの男女が3、4人、アンダーウェアのまま話し込んでいた。
妹の友達だろう。
風呂場からはシェイカーを振るような音が聴こえてきていた。
シャカシャカシャカシャカ…
"Is anybody there?"
誰ともなしにたずねると、下着の男女がそれぞれにうなずく。
それから彼らは口々に、
"Where is the universe?"
と問うてきた。
一瞬なにを聞かれているのかわからなかったけど、トイレのことだと察し、風呂場のボイラーの横にあるドアから裏庭に出た。
薪置き場のはずの裏庭は、きれいに石畳の敷かれ、脇にはレンガの積まれ、小綺麗なパティオ風に改装されていた。
なんと素敵な。
ここでコンサートやったら素敵だろうな。
思った途端、音楽が聴こえてきた。
パテオを抜けるとそのまま石畳の坂が続いており、右手の広場でブラスバンドがセカンドラインをやっていた。
中にはお父さんが混じっている。
サックス奏者なのになぜかウッドベースを弾いている。ブラスメンバーはみんな外国人のようだ。彼らもみんな、妹の友達?
それにしてもなんて素敵な演奏。
石畳のところどころからは新芽が飛び出し、レンガの塀からは蔓がたれ、花が咲きこぼれている。
夢みたい。
夢じゃないよね?さっき夢から覚めたばかりだし。
私は頭の中で何度も確認しながらケータイを出して動画を撮った。
これを後でSNSにアップしよう。
そうしたら夢じゃないって証拠が残るはず。
ブラバンは、演奏しながら、奥の建物に入っていった。多分、教会。
音が教会の中にすっかり吸い込まれ、取り残された私は改めて周りを見回した。
まるでヨーロッパの街角みたいな小粋なレンガ通り。うちが改装しただけじゃない、街全体がテコ入れされていた。パブなんかもあって、どの店からも人の気配が漏れ出ている。
地元に人の気配がすることが、こんなに嬉しいとは。
そういえば、何かの地方創生金が大量に入ってどうとかいう話があったんだけ。ニセコみたいに外資でも入ったのだろうか。
胸をおどらせながら、私は裏庭に戻った。
アメリカ人の男女はいつの間にかどこかに消えていた。飲みにでも行ったのだろう。
ああここに、1983を呼ぼう。
町内の人たちみんな集めてあの広場やパブでライブをやったらどんなに楽しいだろう。
パティオを抜けて風呂場に戻る。
そうだった。
いまシャワーを浴びたいのだった。
風呂場にはもう誰もいなくなっていた。
蛇口をひねる。
シャワーヘッドからお湯が出ない。
どう工夫しても赤茶けた泥水がチョロチョロ出るだけだ。
家の外はあんなきれいなのに肝心のシャワーがこれじゃあ何も始まらないじゃないか。
***
というところで目が覚めた。
やっぱり夢だったのだ。
素敵なパティオも
耳鳴り。
そうだ、あの素敵な街角では、この始終つきまとう耳鳴りが一切なかったのに、なのにどうして私は気づかなかったのだろう。
みんな夢だったのに。
ケータイを見た。
夢の中で撮った動画はあるはずもなく。
けれども、明け方届いた知らせは、ケータイにしっかり残っていた。
夢ではなかった。
私は送られてきたファイルを開け、目を閉じた。
ケータイに手を伸ばすと、予期せぬ通知が1件。
涙が出るほど嬉しい知らせだった。
送られてきたファイルを開ける。
懐かしいメロディ。
隣で寝ている弟が唸り声を発して寝返りをうったので、ゴソゴソするのはやめて私も目を閉じた。
***
実家の子供部屋。
2階。
妹たちが「ゴキブリだ」と騒いでいる。
見ると青白いサソリのような節足動物が、板の隙間に足を半分突っ込んでカサカサと動いていた。
ゴキブリって放置しておくとあんな風になるのか。
妹たちが異様に怯えるので、殺してしまうことにした。
なにか、棒のようなもので背中のあたりを押さえつけ何度も何度もスリッパで叩いた。
サソリのようなゴキブリは、叩いても叩いても激しくもがいていたけれど、硬い殻が徐々に壊れていく感触が、スリッパを通して手に伝わってきた。
ふとした瞬間に押さえていた棒が離れてしまい、手負いのゴキブリが素早く窓辺へ逃げた。
私は窓を登ったゴキブリを捕まえようとしたが、すんでのところで虫は窓から落ちて、積み上げてあったガラクタの中に見えなくなった。
「多分死んだよ」
私がいうと、妹は、顔を歪めた。
「あんな大きいの、死んだら大量の餌になるんだよ。ほっといたらすごい繁殖するよ」
脳裏に、死んだゴキブリの腹から蜘蛛の子を散らすように幼虫が湧き出て、母親の死体に群がるイメージが浮かんだ。
ガラクタの一つ一つを持ち上げて死骸を探していると、末の弟が末の妹を連れてきた。
くりくり巻き毛の妹は4歳くらいなのにも関わらず、小学生の弟を同じくらいの背丈があった。
「背、追いつかれそうだね」
と言うと、弟が悲しみを押し殺してにやにやとしたので、言わなければよかったと思った。
「男の子のほうが成長が遅いだけだよ。〇〇は女の子だから‥」
と弁解しようとして、妹の名前がわからないことに気づいた。いくら考えても思い出せない。
ヤバい…
***
というところで目が覚めた。
ほっと安堵する。
末の弟の下に妹なんていないではないか。
名前なんて思い出せなくて当然。
ほっと息をついて布団から出る。
実家。
久々の、雪がない時期の帰省。
テキパキと台所で動き回る母の背中に一言声をかけつつ風呂場に向かう。
脱衣所では、アフリカ系アメリカンの男女が3、4人、アンダーウェアのまま話し込んでいた。
妹の友達だろう。
風呂場からはシェイカーを振るような音が聴こえてきていた。
シャカシャカシャカシャカ…
"Is anybody there?"
誰ともなしにたずねると、下着の男女がそれぞれにうなずく。
それから彼らは口々に、
"Where is the universe?"
と問うてきた。
一瞬なにを聞かれているのかわからなかったけど、トイレのことだと察し、風呂場のボイラーの横にあるドアから裏庭に出た。
薪置き場のはずの裏庭は、きれいに石畳の敷かれ、脇にはレンガの積まれ、小綺麗なパティオ風に改装されていた。
なんと素敵な。
ここでコンサートやったら素敵だろうな。
思った途端、音楽が聴こえてきた。
パテオを抜けるとそのまま石畳の坂が続いており、右手の広場でブラスバンドがセカンドラインをやっていた。
中にはお父さんが混じっている。
サックス奏者なのになぜかウッドベースを弾いている。ブラスメンバーはみんな外国人のようだ。彼らもみんな、妹の友達?
それにしてもなんて素敵な演奏。
石畳のところどころからは新芽が飛び出し、レンガの塀からは蔓がたれ、花が咲きこぼれている。
夢みたい。
夢じゃないよね?さっき夢から覚めたばかりだし。
私は頭の中で何度も確認しながらケータイを出して動画を撮った。
これを後でSNSにアップしよう。
そうしたら夢じゃないって証拠が残るはず。
ブラバンは、演奏しながら、奥の建物に入っていった。多分、教会。
音が教会の中にすっかり吸い込まれ、取り残された私は改めて周りを見回した。
まるでヨーロッパの街角みたいな小粋なレンガ通り。うちが改装しただけじゃない、街全体がテコ入れされていた。パブなんかもあって、どの店からも人の気配が漏れ出ている。
地元に人の気配がすることが、こんなに嬉しいとは。
そういえば、何かの地方創生金が大量に入ってどうとかいう話があったんだけ。ニセコみたいに外資でも入ったのだろうか。
胸をおどらせながら、私は裏庭に戻った。
アメリカ人の男女はいつの間にかどこかに消えていた。飲みにでも行ったのだろう。
ああここに、1983を呼ぼう。
町内の人たちみんな集めてあの広場やパブでライブをやったらどんなに楽しいだろう。
パティオを抜けて風呂場に戻る。
そうだった。
いまシャワーを浴びたいのだった。
風呂場にはもう誰もいなくなっていた。
蛇口をひねる。
シャワーヘッドからお湯が出ない。
どう工夫しても赤茶けた泥水がチョロチョロ出るだけだ。
家の外はあんなきれいなのに肝心のシャワーがこれじゃあ何も始まらないじゃないか。
***
というところで目が覚めた。
やっぱり夢だったのだ。
素敵なパティオも
耳鳴り。
そうだ、あの素敵な街角では、この始終つきまとう耳鳴りが一切なかったのに、なのにどうして私は気づかなかったのだろう。
みんな夢だったのに。
ケータイを見た。
夢の中で撮った動画はあるはずもなく。
けれども、明け方届いた知らせは、ケータイにしっかり残っていた。
夢ではなかった。
私は送られてきたファイルを開け、目を閉じた。
2019年3月12日火曜日
ジェンダーに関する夢
宿泊施設。
5、60人の集団で泊まっている。
青春のなにか。
私は男の子ふたりと部屋の中にこもってなにかして遊んでいたのだけど、そのうち一人が、外の男子たちに呼ばれてサッカーしに行った。
私と、残された後輩の男の子は、窓からサッカーの様子を眺めた。
サッカーをしている男子たちが、なんとなくチラチラこっちを気にしている気がした。
私はなんだか嫌な予感がした。
私も後輩も、外に出ていった男の子も、みんなが勘ぐるような複雑なことは何もなくて、ただなんとなく気が合う友達なのにな。
いや、男の子なのに外にも行かず、可愛くもない女子なんかにしか相手にされないやつ... という思考の流れが嘲笑を誘うのだろうか。
外にも行かず、女子と二人きりで窓辺に佇む後輩が、後で男子グループの中で、居心地の悪い立場になったりしませんように。
後輩の男の子は、何も気にする風でもなく、特に何も気づいていないようだった。
私も、何も気づかなかったことにしようと思ったけ。きっとみんな気のせい。
ある先輩が施設を去ることになった。
リーダー的な存在の女の子。
私は彼女とほとんど話したことがなかったけど、「寂しいです」と言って、ハグしてもらった。
彼女は一寸驚いたようだったけど、快くハグに応じてくれた。
がっしりとした体格の彼女。
けれどハグしてもらったら、腕も体も柔らかくて暖かかった。
この人は女の人なんだなと思った。
5、60人の集団で泊まっている。
青春のなにか。
私は男の子ふたりと部屋の中にこもってなにかして遊んでいたのだけど、そのうち一人が、外の男子たちに呼ばれてサッカーしに行った。
私と、残された後輩の男の子は、窓からサッカーの様子を眺めた。
サッカーをしている男子たちが、なんとなくチラチラこっちを気にしている気がした。
私はなんだか嫌な予感がした。
私も後輩も、外に出ていった男の子も、みんなが勘ぐるような複雑なことは何もなくて、ただなんとなく気が合う友達なのにな。
いや、男の子なのに外にも行かず、可愛くもない女子なんかにしか相手にされないやつ... という思考の流れが嘲笑を誘うのだろうか。
外にも行かず、女子と二人きりで窓辺に佇む後輩が、後で男子グループの中で、居心地の悪い立場になったりしませんように。
後輩の男の子は、何も気にする風でもなく、特に何も気づいていないようだった。
私も、何も気づかなかったことにしようと思ったけ。きっとみんな気のせい。
ある先輩が施設を去ることになった。
リーダー的な存在の女の子。
私は彼女とほとんど話したことがなかったけど、「寂しいです」と言って、ハグしてもらった。
彼女は一寸驚いたようだったけど、快くハグに応じてくれた。
がっしりとした体格の彼女。
けれどハグしてもらったら、腕も体も柔らかくて暖かかった。
この人は女の人なんだなと思った。
2019年3月10日日曜日
目出し帽の形をした侵略
Roth Bart Baronの三船さんとピーター・バラカンさんが、なぜだか私の実家に宿泊していた
2泊。
わたしはすぐにkazuさんに連絡して、彼女も家に呼んだ。
結局バラカンさんと三船さんが何しに来たのかは良くわからなかったが、彼らは彼らの目的を達成したらしく、無事に帰っていった。
三船さんは、宿のお礼にと要らなくなったMacBookを置いていってくれた。
MacBookのなかには、三船さんが作ったデモ音源が入っていて、私とkazuさんは大喜びでそれらを聴いた。
みんなが帰ったあと、家の前にあるグラウンドをぼんやり眺めていたら、空に巨大な目出し帽みたいな形のバルーンみたいなものが浮かんでいた。
目出し帽型バルーンはどんどんこちらに近づいてきた。かなりでかい。宇宙船かなにかなのか。
私はこんな映像めったにとれないぞ、と思ってケータイのカメラを起動しようとしたのだけれど、こんな時に鍵ってうまくカメラが起動せず、なんにも撮影できないうちに、目出し帽型宇宙船は、グラウンドに不時着した。
座礁、という感じで、船のはじっこがぐしゃぐしゃにつぶれて、土煙がもうもうと舞っていた。
中からうじゃうじゃと人が出てきているのがみえた。
あんな落方をしたのに、乗船していた人々はなんでもなかったようだ。
しばらくして、家に軍服をきた人々がやって来た。たぶん、さっきの船から降りてきた人々だ。
軍人たちは私の父に、ドイツ語でなにか説明しようとしていた。私が英語で説明しろと頼むと、すぐに英語に切り替えて話してくれた。
英語ならいっていることがわかるはずなのに、彼らがなにをいっているのか全然理解できなかった。
大統領がどうのと話していた。
わたしは、占領されたのかもしれない、と思ったけれど、それを英語で聞くことはしなかった。
学校((もしくは仕事場)から電話がきた。
私は自分が遅刻していることを自覚していたので、なんていいわけしようか考えていたのだけど先生(もしくは上司)は「軍人がおまえのうちにもいったか?非常事態だから、今日はこれたらえいいから」と言ってくれた。
私は軍人のせいで遅刻していたわけではなかったので後ろめたい気持ちになったが、とりあえず安心して出掛けた。
登校したらフェスみたいなのをやっていた。
病院や老人ホームの談話室みたいなところにぎっしり詰めかけた人々がビニールシートをしいて体育座りをしていた。
腰の骨がおれれてリハビリ中のはずの弟がすたすたと歩いてやってきた。
「今年はRSFやらないからそれに対抗してフェスやることになったんだよね」
と弟が説明していた。
よくみると客席にもステージにもセンターに線がしいてあって、人々が右か左か選ばなければいけなくなっていた。
ミュージシャンたちはほぼみんな左にかたまっていて、右にいく人はずいぶんすくないようだったけれど、それでも知っている顔が何人も右側に座っているのをみて、あの人が右とは以外だな、などとお思っていた。
ステージではRoth Bart Baronの塩素がはじまるところだった。
2泊。
わたしはすぐにkazuさんに連絡して、彼女も家に呼んだ。
結局バラカンさんと三船さんが何しに来たのかは良くわからなかったが、彼らは彼らの目的を達成したらしく、無事に帰っていった。
三船さんは、宿のお礼にと要らなくなったMacBookを置いていってくれた。
MacBookのなかには、三船さんが作ったデモ音源が入っていて、私とkazuさんは大喜びでそれらを聴いた。
みんなが帰ったあと、家の前にあるグラウンドをぼんやり眺めていたら、空に巨大な目出し帽みたいな形のバルーンみたいなものが浮かんでいた。
目出し帽型バルーンはどんどんこちらに近づいてきた。かなりでかい。宇宙船かなにかなのか。
私はこんな映像めったにとれないぞ、と思ってケータイのカメラを起動しようとしたのだけれど、こんな時に鍵ってうまくカメラが起動せず、なんにも撮影できないうちに、目出し帽型宇宙船は、グラウンドに不時着した。
座礁、という感じで、船のはじっこがぐしゃぐしゃにつぶれて、土煙がもうもうと舞っていた。
中からうじゃうじゃと人が出てきているのがみえた。
あんな落方をしたのに、乗船していた人々はなんでもなかったようだ。
しばらくして、家に軍服をきた人々がやって来た。たぶん、さっきの船から降りてきた人々だ。
軍人たちは私の父に、ドイツ語でなにか説明しようとしていた。私が英語で説明しろと頼むと、すぐに英語に切り替えて話してくれた。
英語ならいっていることがわかるはずなのに、彼らがなにをいっているのか全然理解できなかった。
大統領がどうのと話していた。
わたしは、占領されたのかもしれない、と思ったけれど、それを英語で聞くことはしなかった。
学校((もしくは仕事場)から電話がきた。
私は自分が遅刻していることを自覚していたので、なんていいわけしようか考えていたのだけど先生(もしくは上司)は「軍人がおまえのうちにもいったか?非常事態だから、今日はこれたらえいいから」と言ってくれた。
私は軍人のせいで遅刻していたわけではなかったので後ろめたい気持ちになったが、とりあえず安心して出掛けた。
登校したらフェスみたいなのをやっていた。
病院や老人ホームの談話室みたいなところにぎっしり詰めかけた人々がビニールシートをしいて体育座りをしていた。
腰の骨がおれれてリハビリ中のはずの弟がすたすたと歩いてやってきた。
「今年はRSFやらないからそれに対抗してフェスやることになったんだよね」
と弟が説明していた。
よくみると客席にもステージにもセンターに線がしいてあって、人々が右か左か選ばなければいけなくなっていた。
ミュージシャンたちはほぼみんな左にかたまっていて、右にいく人はずいぶんすくないようだったけれど、それでも知っている顔が何人も右側に座っているのをみて、あの人が右とは以外だな、などとお思っていた。
ステージではRoth Bart Baronの塩素がはじまるところだった。
撮影現場ではぐれた
ケヴィンと一緒。
何かの撮影。ミツメの人たちがいる。
私は小道具係で、舞台のセッティングが終わった後、撮影中は暇なので裏でタバコ吸っている人たちと話し込んでる。
スタッフがみんな引き上げて来たのでなにかと思ったら、大道具が大々的に作り直しになったとかで、撮影は延期になったらしい。
ステージをばらす。
みんなてに荷物を持てるだけもって車に戻る。
私は最後に残った荷物を全部持ってみんなを追う。ムリに全部抱えたので、少しよろよろする。やっぱ無理か?いや、いけるか?
と考えながらみんなの後をついていったが、ついていけなくてはぐれてしまった。
いろいろよたよた歩き回って、途中船にのったりして、なんとか建物から出てみんなのいるバンのところにたどり着いた。
みんなは、「あれ、おまえどこからでてきたの?」と驚いていた。
私がおいていかれていることに気づいた大竹さんが、私を探すために建物内に戻ったらしかった。
何かの撮影。ミツメの人たちがいる。
私は小道具係で、舞台のセッティングが終わった後、撮影中は暇なので裏でタバコ吸っている人たちと話し込んでる。
スタッフがみんな引き上げて来たのでなにかと思ったら、大道具が大々的に作り直しになったとかで、撮影は延期になったらしい。
ステージをばらす。
みんなてに荷物を持てるだけもって車に戻る。
私は最後に残った荷物を全部持ってみんなを追う。ムリに全部抱えたので、少しよろよろする。やっぱ無理か?いや、いけるか?
と考えながらみんなの後をついていったが、ついていけなくてはぐれてしまった。
いろいろよたよた歩き回って、途中船にのったりして、なんとか建物から出てみんなのいるバンのところにたどり着いた。
みんなは、「あれ、おまえどこからでてきたの?」と驚いていた。
私がおいていかれていることに気づいた大竹さんが、私を探すために建物内に戻ったらしかった。
2019年2月15日金曜日
行方不明の相方を、思い出の中から回収する
なぜだかどうしても、靴下の片方がどこかに消えてしまう。
A4サイズくらいの布袋に、片方だけになってしまった靴下を入れ続けて、もう、パンパンになってしまっている。
それらの靴下の片方が、次々と見つかった。
茶色のモコモコの
白と黒のしましまの
青い、くるぶしが出るの
黒いの
灰の
薄いの
厚いの
水玉の
おまえ、こんなとこにいたのか。
あのとき、なくしたんだったのか。
過去に置いてきた、思い出を回収するように、みつかった靴下を、袋の中の靴下と対にして、くるっと丸めてひきだしに収める。
靴下を丸める時の、なんともいえない安堵感。
よく、帰ってきたね。
※※※
目が覚めてみると、例の袋のなかは、片方だけの靴下でパンパンだったし、左の耳も、壊れたままだった。
2019年1月1日火曜日
白木造りのカウンターで言葉が星になる
仕事の帰り、たまに寄るたおばんざい屋さん。随分寄っていなかったのだけど、ふと気になって覗いてみた。
カウンターだけの小さなお店。
白木造りの小綺麗な壁やテーブル。
少し気むずかしいけれども、面倒見のよい大将。
「お、らっしゃい、久しぶり」
背中を向けていた先客が同時に振り替えってこちらをみる。
手前は、知り合いの男、奥はトリプルファイヤーの鳥居さんだった。二人は知り合いらしく、一緒に飲んでいたようだ。
私は知り合いの男に軽く頭を下げた。向こうも「おう」と応じる。
「いや、ちょっと覗いただけだったんだけど、これはもう、ここでご飯食べていく流れかな?」
私は、なぜだか言い訳がましくそんなことを呟きながらそこに座って、今日のネタを見せてもらった。料理前のネタが白木のまな板の上に並んでいる。肉が食べたかったけれど、無かったので、真鱈のハラスを料理してもらうことにした。
先客の二人は、なにか哲学に関する話をしていた。知り合いの男の方が、持論をさらさらと語っている。
私は鳥居さんの見解が聞いてみたくて、鳥居さんに話を振った。
鳥居さんは非常に分かりやすく要点を述べていて、口から出る単語が、銀色の金平糖みたいにキラキラ光ながら空気中に昇っていった。
それを見ながら綺麗な考え方だなと思った。
揚げられた白いはらすがめちゃくちゃにおいしい。
なんだこれどんだけうまいんだ。
夢中になっているうちに、鳥居さんと知人の男はいなくなっていた。
代わりに、私のマユミと、私の同僚のヤマザキさんが連れだってやって来た。
ヤマザキさんは、ホチキスの扱いに関する持論を話していて、なるほど…と聞いていたのだけれど、途中で、あれ、これ私、怒られている?と気づいた。
それが表情にでたのか、ヤマザキさんが、「いや、それが悪いってわけじゃないのよ。ただ私は…て思うって話ね」とフォローしてくれた。私は無言でうなずいた。
******************
鳥居さんとか白木造りは、今朝神社に行ったので、それが夢に影響したのだな。あと仕事の不安が出たのかな。マユミは最近会ったので。
知人の男は、ゆめのなかでは知り合いだったけど、起きてから思い返す限り、知らない人みたいだ。
カウンターだけの小さなお店。
白木造りの小綺麗な壁やテーブル。
少し気むずかしいけれども、面倒見のよい大将。
「お、らっしゃい、久しぶり」
背中を向けていた先客が同時に振り替えってこちらをみる。
手前は、知り合いの男、奥はトリプルファイヤーの鳥居さんだった。二人は知り合いらしく、一緒に飲んでいたようだ。
私は知り合いの男に軽く頭を下げた。向こうも「おう」と応じる。
「いや、ちょっと覗いただけだったんだけど、これはもう、ここでご飯食べていく流れかな?」
私は、なぜだか言い訳がましくそんなことを呟きながらそこに座って、今日のネタを見せてもらった。料理前のネタが白木のまな板の上に並んでいる。肉が食べたかったけれど、無かったので、真鱈のハラスを料理してもらうことにした。
先客の二人は、なにか哲学に関する話をしていた。知り合いの男の方が、持論をさらさらと語っている。
私は鳥居さんの見解が聞いてみたくて、鳥居さんに話を振った。
鳥居さんは非常に分かりやすく要点を述べていて、口から出る単語が、銀色の金平糖みたいにキラキラ光ながら空気中に昇っていった。
それを見ながら綺麗な考え方だなと思った。
揚げられた白いはらすがめちゃくちゃにおいしい。
なんだこれどんだけうまいんだ。
夢中になっているうちに、鳥居さんと知人の男はいなくなっていた。
代わりに、私のマユミと、私の同僚のヤマザキさんが連れだってやって来た。
ヤマザキさんは、ホチキスの扱いに関する持論を話していて、なるほど…と聞いていたのだけれど、途中で、あれ、これ私、怒られている?と気づいた。
それが表情にでたのか、ヤマザキさんが、「いや、それが悪いってわけじゃないのよ。ただ私は…て思うって話ね」とフォローしてくれた。私は無言でうなずいた。
******************
鳥居さんとか白木造りは、今朝神社に行ったので、それが夢に影響したのだな。あと仕事の不安が出たのかな。マユミは最近会ったので。
知人の男は、ゆめのなかでは知り合いだったけど、起きてから思い返す限り、知らない人みたいだ。
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