2016年2月9日火曜日

絶望の滑稽さを飾るBGM

たまに、宵の口に、寝ているところを襲われる夢を見て目が覚めてしまう。

今日は、鼻フックをされて、気体を吸い込まされていた。鼻フックをこんなに恐怖に感じることがあるとは。このまま死ぬなんて...鼻フックで死ぬなんて。
ああ、人生の終わりなんて、しょせんこんな
滑稽なものなんだという絶望。

BGMもしょぼかった。
ドッド  シ♭ドッシ♭ド
を、二胡の弦を弓で叩くような音をチープなシンセで再現したみたいな単音メロディが延々と流れていた。

あれは、私が襲われている私の暗い部屋で、ラジオやCDラジカセが響いていたのではなかった。
あれは、バックグラウンドで流れていた。



0 件のコメント:

コメントを投稿