2011年10月9日日曜日

正直な申し開き

海外に行く前にちょっと自宅に寄る時の話。

飛行機に遅れそうなので、急いで電車から降りたものの、切符を何処かに落としてきてしまったらしい。

というか、荷物を何一つ手にしておらず、バスタオルを体に一枚巻き付けただけである。

このままでは改札を出られないので、駅員さんに必死で説明した。

『今自分は一文も持っていない。しかもすぐにアメリカにたつので自分で切符代を持ってこようと思ったら数年後になってしまう。だから妹に、代わりにこの170円を支払うように言い含めておく。ただし、私本人が払うわけではないので、妹が確実に速やかに支払いをしてくれるという確証は持てない。それでも今ここを出られなければ私は飛行機に乗り遅れてしまうので、なんとか信用して、ここを出して欲しい。』

その間頭の中では、
『お金も着るものも無くて、どうしよう...いや、家に戻ればどこでもドアがあるから、それで寮に戻って、荷物をピックアップして、すぐに空港に行けばなんとか飛行機に間に合うはず...』
などと、せわしなく考えていた。

どこでもドアあるなら、それでアメリカに言っちゃえばいいのにね。

女の駅員さんは私を信用してくれて、なんとか改札を出ることが出来た。

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