カオリちゃんのステージを見に行った。
すり鉢上の半円形劇場。
ステージは真っ暗で、カオリちゃんにスポットが当たってる。
彼女が動き回ると、スポットも動いてステージのそこここが照らし出される。
照らし出された空間にはマジパンで作ったみたいにカラフルでかわいらしいセットが据えられている。
一つ一つのセットがが、其れのみで完結した世界を作り出していて、お菓子で作った箱庭みたいだ。
暗闇に浮かび上がる華やかな箱庭の合間を、蝶のように軽やかに飛び回るカオリちゃん。
セットで表現されているのは、ここ2、3日でカオリちゃんが見た景色や体験したこと。
それをこんなに素早く作品に仕上げるなんてすごすぎる!!
感心とか感動とか通り越して、畏れを感じた。
芝居が終わって役者さんたちとご飯を食べた。
安藤理樹くんみたいなおしゃれメガネの男の子の家に行って話したらすごく気があって、ずっと二人で話し込んだ。
「え、ナニ繋がり?」
とか聞かれて、私は
「あの、又吉さんの...」
と、答えた。
もちろんあの芸人の又吉さんのことだ。又吉さんも同じ舞台に関わっていたのだ。
私は又吉さんと知り合いであることを自慢できて、いい気になった。
「なんか、前住んでた部屋の向かえが又吉さんでえ、それで知り合ってえ...」
そのあともずっと二人で話して話して話続けて、夜が明けるまで話続けた。
なんだかすごく楽しかった。
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