赤ちゃんがいた。
その場に居合わせた面々で、代わる代わるだっこする。
赤ちゃんは泣いたり泣き止んだりを繰り返していて、その度に私達は赤ちゃんをあやしている。
弟が音楽をかけている。
スピーカーにはゴムかビニール製の管が繋がっていて、管のもう一方はたらいの中に落ちている。たらいには何かの液体が張ってあり、音楽に合わせて波打ったり泡がぼこぼこ出たり、マシュマロみたいなものが浮き上がったりしている。それらの動きが音楽と完全に連動しているので、いつまで見てても全然飽きない。
なにで出来ているのか弟に尋ねると、ボール紙と漢字を書いたCDとのことだった。
「ショウタって、漢字で書いてあるCD」
弟は言った。
「ショウタ君、手伝ってくれてるから。」
スピーカーから流れる曲は、声変わり前の少年の声と、チープなシンセで構成された、メランコリックなメロディラインの曲だった。
多分、ショウタ君が歌っているんだろう。
しばらくすると音飛びした。
見ると、管のに何か詰まっている。
レゴブロックだ。
黄色のレゴブロックが菅に詰まっていた。
****
今日の夢で特筆すべきは「ショウタ君の歌」である。
目が覚めたとき、あまりにはっきりとその歌が耳に残っていて、妙な気分だった。
あまつさえ、シャワーで鼻唄ってしまったほど頭から離れない。
歌詞は『...見え・な・い♪』と『見えすーぎーてー♪』の2箇所しかおぼえてないど。
にしても、全く知らない歌である。
なのにショウタ君の声質とかシンセの音色とかまるで聞いたことあるみたいにリアルに覚えている。
***
とか書いたにも関わらず、16時の休憩で日記の続きを書こうと思ったら、曲がさっぱり思い出せない。
お昼にははっきり覚えていたのに!
ちょっとアレンジまで考え始めてたのに!!
四つ打ちだったことしか覚えてない!!!
まあ、はっきり言って一昔前によくあったパターンの、チーーープで、感傷的な感じの曲で、特に好印象だったわけではないけど、こうもさっぱり思い出せないと、なんかすごーく惜しい気になってくる。
そりゃ、イェスタデイみたいな奇跡の名曲ってかんじじゃなかったけど、アルフィのアルバムにでも入ってそうな曲だったけど、こんなことならメロディだけでもノートにしとくんだった...
もう、既成の曲だったかどうかも調べられないよ。
....
と、思っていたのに、今、帰りの電車ん中で、普通に鼻唄ってた...
脳ミソって不思議だ...
録音しとこ。
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