2021年3月16日火曜日

米澤というところ

見覚えがある顔ばかりだけれど、どういう取り合わせなのか分らない老若男女。
前の職場の人
地元の友達
学生時代の知人
趣味の友達
最近仲良くなった人
顔は覚えているけれど誰だかわからない人
友達の親類
知人の連れ
友達の友達の顔見知り

居酒屋、座敷、貸し切り。

みんなでカラオケに行こうということになった。
こんな大勢で入れるところが、同じ建物の下の階にあるらしい。

移動しながら米澤のことを話す女性の話をきく。
この人は確か、妹の短大の同級生だったか。

「米澤っていうのは米どころなんですよ。○○山と○○山の合間から、○○川ってのが流れ込んでて…」

いや、後輩の友達だったか。

「海に流れ込むとこに広大な三角州があって、結構有名だと思うんですけど」

「あー、しってるしってる、そこの三角州」

顔は見たことあるけどどこで会ったか思い出せない男が口早に合いの手を入れる。
おまえ、そんな焦るなよ。

「あそこの三角州が、米澤って呼ばれてるんですよ」

*********

目が覚めたすぐの時には気づかなかったけど…。
三角州って、塩分多くて稲作には向かないのでは。

最近、夢に出てくる知人の殆ど誰も、誰だかわからない。
米澤なんて場所も知らない。
いろんな人や場所から、固有名が剥がれ落ちていっている気がする。

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