一番下の弟がやって来て、近所を散歩したら、寂れたまま捨て置かれたような町並みに行き当たった。家からちょっと裏に入った、すぐ近くにこんなところあったのか。
その当時はアートと呼ばれていたらしき、自由な落書きみたいな線画が書かれた変な形の建物が散見される。
夕張の、幸せの黄色いハンカチのロケ地の長屋丸々そのままになってるみたいな感じを思い出した。
ここはもっと都会だけど。
変な家を写真に撮っていたら中から人が出てきた。
壁に書かれた絵の作者らしく、建物全体のコンセプトとかを説明し始めた。
私は、建物のデザインそのものではなくて、その捨て置かれた悲哀みたいなものに惹かれていただけなので、彼の話を聞きながら、なにか罪悪感みたいなものを感じて気まずかった。
廃墟っぽいスガイがあった。
明日そこに映画を観に行くことにした。
弟はスガイの前で友達が出来て、Xゲーム系の遊びをストリートで始めた。
明日も私の仕事がおわるまで、そこで遊んでいるそうだ。
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