ジャズミュージシャンがいとこのうちに来る夢
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トイレ壊れる夢
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韓国に環境旅行に来た。
アッちゃん・ミーちゃん姉妹と。
ホテルに泊まった朝、アッちゃん、私、ミーちゃんの順でチェックアウトをすませて外に出た。
ホテルの向かいのバス停にもうバスが停まっていて、アッちゃんが乗り込むのが見えた。
私も乗り込もうと近づいたら運転席横の扉が閉まり始めたのでびっくりしてドアにしがみついてこじ開けた。バスはすでに動き出している。
赤地に黒チェックの制服を着たバスガイドさんが、「もう満員です」と言って扉を強引に閉める。
速度が増していくバスの遠心力で、たまらず私は振り落とされてしまった。
しがみついていた間にバスはかなり走っていたらしく、振り返ると、遠く小さく私たちの泊まったホテルが見えた。ミーちゃんがそこにいるはずだと思い、私はとぼとぼとホテルに戻った。
しかしホテルにミーちゃんはいなかった。
どうすればよいかわからず、私はとにかく二人と合流する方法を考えた。
目的地は空港だとわかっているのだから、どうにかしてそこへ辿りつけば合流できるはず。
私は大きな通りに出てバス停を探した。
車がビュンビュン通り過ぎていく。
今から空港行きのバスなんて見つけられるんだろうか…。
すれ違ったオランダ人風の夫婦に英語で道を尋ねてみる。
二人が小声で相談してから私に何か説明し始めたが、アクセントが強すぎて何を言っているのかさっぱりわからない。それより、二人が小声で話していた時のあれはロシア語じゃなかった?
そう思ってロシア語で話しかけようとして、なぜか私はためらった。
夫婦は一生懸命説明を続けているが、私にはさっぱり理解できない。
半泣きになっていると、手前の角を曲がってミーちゃんとアッちゃんがこちらに近づいてきた。慌てて駆け寄る。
かけよると、何故だかミーちゃんはmmmさん、アッちゃんは見汐舞さんの顔をしていた。
ミーちゃんが、mmmさんの表情で、私に微笑みかけた。「大丈夫、責めないよ」と言われている気がした。
二人とはぐれたのは私のせいではないのではないのになんか変な気がする…と思ったけれど、実際に責められたわけではなかったし、二人が何も言わなかったのでとりあえず空港へ行くことを考えることにした。
「タクシー乗っちゃう?」
そう提案すると二人が同意したのでタクシー乗り場を探すことにした。
若い男が近づいてきて、タクシー乗り場を教えてやるという。
男はアッちゃんに背後から抱き着いて、スマホの地図を説明し始めた。
私は、男がただのナンパ目的な気がして、無視しようと提案したが、二人は取り合ってくれなかった。アッちゃんは自分が若い男に狙われていることに全く気付いていないっぽい。
男は乗り場まで案内すると言って、しつこく私たちについてきた。
しかし、案の定、男の指す方向にすすんでもさっぱりタクシー乗り場には辿りつかない。
いつの間にかビル街を抜けて、ゴルフ場の付近に差し掛かった。
このままでは変なところに連れ込まれるのでは。
私は必死であたりを見回した。
広い通りには、黄色い制服の人が運転する黄色い軽自動車が沢山走っていた。タクシーは青い乗用車で、あまり見かけられなかったけど、黄色の車は沢山いる。これは韓国のUber的なサービスでは。
そう気づいた私は、黄色の制服を着た男に話しかけた。目深にかぶったキャップにマジックミラーのサングラスはちょっと怖い感じがしたが、四の五の言っていられない。
「How long does it take to come to the airport」
「30 minutes. 10 digit」
もの凄い早口で男が言う。
乗る前に金額を交渉するタイプのサービスか。10ディジットは確か、100ドルの意味だったか。
空港までタクシーで30分ならぎりぎり飛行機に間に合うのではないか。
出発時間と現在時刻がわからず、確信は持てなかったが、もうこれしか方法はないと判断し、私はミーちゃんアッちゃんに相談せず、黄色制服の言い値でタクシーに乗ることにした。
交渉を終えてから、ミーちゃんアッちゃんに話した。彼女たちに有無を言わせる余地は与えなかった。
三人で黄色制服の男についてくと、男は目の前にいた別の黄色制服を殴り倒して、彼から奪った黄色いマシーンにまたがった。
黄色いマシーンはタッカーみたいな形をしていて、タイヤが見えなかったけれど、単車であることは理解できた。
慌てて男に、自分たちは三人一緒なのだと説明すると、男は、荷台部分に手をかけた。
そこに三人乗れるということらしい。
空港まで30分、単車の後部に三人でまたがることの危険性におののいて乗るのを躊躇しているところで目が覚めた。