2014年7月15日火曜日

一緒に落ちる相手

前後関係忘れたけど、大きな荷物を運んでいた。
自分の体の何倍もあるような。

それは私と彼が一緒に落ちるための装置だった。
装置に二人の体を固定して、向かい合ったまま落ちるのだ。

彼は全然運ぶのを手伝ってくれなくて、一人で前をスタスタ歩いていく。

見かねた友達の男の子が、私を手伝ってくれた。
男の子は
「なんであんなやつなんかと...?」
と、憤りをあらわにしていた。

何故、一緒に落ちる相手が彼なのか、私も知らなかったので、
「さあ?」
と返事をした。

そもそも何故落ちるのかという点を指摘するものはいなかった。

2014年7月12日土曜日

混じった彼

幼かったころに恋心を寄せていた人が何人かいるが、夢の中に出てくる時、彼らの人格はしばしば統合されている。
今日見た夢も、小学生のときに好きだった人と、中学生の時に好きだった人が混じっていた。
混じった彼は、混じったまま成長しており、夢の中で、大人になった私と再会を果たした。

混じって大人になった彼は、昔と同じように私を惹きつけたし、愛想がよかった。あの頃はそっけなかったのにね。
混じった彼は大人になって、愛想が良くなったけれど、あの頃のように、そして混じっていないどちらの男の子と変わらず、とても物静かだった。

大人になった私は、今なら混じった彼に、あの頃より近付ける気がして嬉しくなった。
何かと理由を作っては彼に会いに行った。

けれども会ううちに、私が気付いたのは、彼が「白い粉」に興味を持っているということだった。

ああ、私が彼に話してしまったんだ。
ノリピーの「白い粉」のこと、教えてしまったんだった。

彼と会っていない時、私は彼が白い粉に手を出さないか気が気ではなかった。
もう、会いたくてドキドキしているのか、白い粉が恐くてドキドキしているのか分からなかった。
自分の気持ちがなんだか錆びて、饐えていくような気がした。

多分、昨日布団を干したまま家を出て、布団が夕立にぬれてしまったからこんな夢みたんだな。
二重の虹を見たせいかもしれない。
歌舞伎の舞台を見たせいかもしれない。
それから満月を見上げた際かもしれない。