2023年5月11日木曜日

思い出せませんでした

エッチな下着
お金の貸し借り
共通の知人
共通の話題
いつまでも続く話
オリンピック選手ケイシー


朝起きた瞬間「こりゃ面白い夢みたぞおお」と思いながら必死でメモっていったが、正直メモを書き終わるまでに、メモってる単語の意味もつながりもどんどん薄れていって、なんでその単語をメモっているのかもわからなくなりかけていた。

夜見返してみたけど、なんにも思い出せませんでした。

2023年4月26日水曜日

夜空に黄色く光るキリンのクレーン

ミズタニさんのおうちに遊びに来ていた。
1階はお店で、ミズタニさんのおばあちゃんが店番をしている。

2階は開放的なスペースになっていて、近隣の人が自由に出入りできるような、コミュニティ・センターのような役割を果たしているのかもしれない。

私はミズタニさんから借りたギターとアンプとスピーカーを使ってギターの練習を始めた。
最近水谷さんはギターにはまって、いろいろと凝ってそろえているらしく、使っていないものもあるということで貸してくれたのだ。

まずはソロの練習。
これはほぼ何の苦労もなく自由自在、思い通りにフレーズを作ることができる。
もうすこし味のある感じに演奏できたらいいなと思ったけれども、単音だけでは飽きてしまって、コードの練習に移行した。

わざわざこの場所で練習しなくても、家で一人でやればいいんだろうな。
でも、誰かに聞かれているかもしれない緊張感が、案外よいのかもしれない。
Cコード。
ここがドで、そうするとこっちの弦はここをおさえればミで...と探っていけば、簡単にCコードの音を出せた。ウクレレのおさえ方の延長上という感じなのもやりやすい。
次はFコード。
これはちょっと手ごわそうだ。一つの指で、4弦と6弦を同時におさえなければならなそうだ。5弦に触れないようにするのが難しすぎる...

というところで目が覚めた。

夜空に黄色く光るキリンのクレーンが頭をもたげるシーンがあったの覚えているが、いつどこの文脈でそれが出てきたのか思い出せない。キリンと一緒にか、あるいはまた別の文脈で、ミフネさんも登場した気がするけれども、経緯や背景は思いだせない。
キリンがとても綺麗で、かつ実利的であることに関心した、その時の気持ちはこんなに鮮明に覚えているんだけどな。

2023年3月1日水曜日

裸で買い物できる複合施設

クミファミリーに誘われて温泉テーマパークにきた。
テーマパークといっても、お湯のジェットコースターがあるとかそういうのではなくて、バラエティに富んだ泉質の浴場と、巨大アウトレットが合体しただけのようだったが。

男女に分かれてコインロッカーに荷物を預けたところで、クミと子供たちは先に買い物があるとのことでどこかへ行ってしまった。
私は初めて来た場所で、どの扉を開ければ浴場に続いているのかわからず、テキトーに人の流れに沿って歩いていたらディズニーランドのお土産売り場みたいな雰囲気の場所に迷い込んでしまった。
さきほどのコインロッカーで衣類も脱いでしまっていたのでなにかとても心もとなかったが、周りの人々もみな裸なので、間違ったことをしているわけではないはずだった。
商品を購入する場合は、腕にはめた樹脂の腕輪型コインロッカーキーで決済するようだ。

みんなも裸なんだから大丈夫、といくら自分に言い聞かせても、こころもとない気持ちにはかわりなかったし、なによりも、ずっと肌寒かった。
早く温泉につかりたいのに、複合施設は途方もなく巨大で、歩いても歩いても大浴場にはたどり着けなかった。
長々とさまよい歩いた挙句、もとのコインロッカーのところに戻ってきて、クミ親子と合流した。クミたちはすでに温泉に入ってきたらしく、体からほかほか湯気が立ち昇っていた。

もう帰る時間だというので、仕方なく、冷え切った体のまま服を着て施設を後にした。

2023年1月21日土曜日

どちらがどちらに変身したのかはよくわからなかった

大学か何かの一日体験入学に、なぜか弟と来ていた。
午前中は弟と別のプログラムを受けていて、昼休憩で落ち合うことにしていた。

待合室のようなところで弟を待ったが全然来ない。
あと5分待ってこなかったら一人で食堂に行こう...あと3分待ってこなかったら...
とやっているうちに時間が無くなってしまい、腹ペコのまま野外授業に向かった。

小高くなったところに枯れた芝生の原があって、そこが次の授業場所だった。
弟はもうそこに来ていて、私も枯草の上に腰を下ろした。
何百人もの体験入学者が行儀よく何列も何列も並んで座っていて、なんだかキノコの苗床みたいな雰囲気だった。

教官は、従順なキノコの株たちに、ショートストーリーを考えるという課題を出した。
私と弟はうんうんうなって考えた。
二人は考えているうちにマヂカルラブリーに変わっていた。
どちらがどちらに変身したのかはよくわからなかった。

マヂカルラブリーとなった二人は、とびきり面白いショートストーリーを考えだし、枯れ芝生からは移動して、会議室のようなところに移動した。
会議室には数人の教官たちが、面接官のような感じで会議テーブルを前に座っていて、野田クリスタルと村上は彼らに向かって自分たちの考えたストーリーを披露した。

話が終わると教官たちは、小声で少し話し合い、それから代表者が言った。

「あなたたちは合格です。合格なので発光します」

途端に会議室の電気が消えて真っ暗になり、野田クリスタルと村上が蓄光をためたほうろうのようにぼんやりと発光した。



2023年1月2日月曜日

札束

帰り道、歩きたい気分だったので駅には向かわず商店街を歩き続けた。
東京の街は、どこまでいっても途切れることなく商店街が続く。
すっかり暗くなって、気づけば家からずいぶん遠いところに来てしまったようだ。
徒歩ではどうやって帰ればよいのかわからなくなってしまったので、次に差し掛かったバス停からバスに乗ることにした。

バスの中はおじさんとおばさんでいっぱいで、和やかな雰囲気が流れていた。
席に座ると隣に座っていた知らないおじさんが話しかけてきた。
「俺お金いっぱいもってるからあげるよ」
手には鷲掴みの札束。
びびって必死に断る。押し戻すおじさんの手から一万円札が数枚舞い落ちるのが見えた。
札束おじさんは斜め前の席に座るおじさんにも札束を進めて断られていた。
そりゃ断るよな。怖すぎるよ、突然の札束は。

しばらくして、私はバスがどこに向かっているのかわからないことに気づいた。
札束を断っていた方のおじさんに、バスが自分の最寄り駅を経由するのかと尋ねようと思ったが、なんとなく質問が自分本位すぎる気がして、バスの行き先を尋ねるにとどめた。
行き先は知らない地名で、自身の居住地付近を経由するのかどうかはわからない。
スマホのマップアプリを開いてバスの現在地を確認すると、どうも渋谷を通るようだ。
その後の経路はわからないが、渋谷からなら電車での帰り方がわかるので、渋谷で降りることにした。
さきほどのおじさんにもう一度訪ねると、ポラン渋谷前で停まるとのことだったのでそこで降りることにした。
おじさんは先ほどの先ほどの札束おじさんをこっそり指さして、
「ロトで当たったらしいよ」
と小さな声で教えてくれた。
言われてみれば、札束おじさんのカバンにはビンゴのカードのようなものがのぞいていて、真ん中の一列がきれいに空いていた。
バスを降りる頃にはおじさんたちとすっかり打ち解けていて、なんだか別れがたく、名残惜しい気がした。

ポラン渋谷前で降りると渋谷駅の併設ビルからミュージシャンが出てくるところで出待ちの群衆が上を下への大騒ぎだった。
ミュージシャンは往年のパンクバンドで、女性ボーカルが寄せられたポリンキー型のファンレターをみんなの前でドラマチックに読み上げては地面にたたきつけていた。
砕けたポリンキーの黄色い粉がそこらに飛び散っていた。

バスから一緒に降りた人が、先ほどまで乗っていたバスの情っ客たちのほとんどが、明言を避ける必要のある団体とかかわりがあるのであって、例のロトも、その団体の若い衆に裏でいろいろさせた結果なのだという噂をしていた。
なんという内容の無い曖昧な噂なのだ。そう思いながら、心のどこかでは、やっぱりなと納得している自分もいるのだった。
なにがやっぱりなんだよ。