長屋のようなところに下宿していた。
長屋と言っても都会のおしゃれな長屋。
住んでいる人たちはみんな気の良いソフトヤンキーで、私も仲良くしてもらっていた。
ライブが終わって、次の会場に向かっているとき、リバティのスカートを履いたオバサマに声をかけられた。私もリバティのスカートを履いていた。
「あなたうちのトイレにものすごく大きな大便を忘れていったでしょう?」
オバサマは言った。
びっくりして否定した。その近辺でトイレに入ってさえいなかった。けれどオバサマは強引で、とにかく一度見てみなさいと言うので、仕方なく着いていった。
彼女の家は、木造のおしゃれな飲食店だった。
お店に着いたらなんか有耶無耶になり、私はハヤシライスを食べることになった。店内に知ってる曲がかかっていて、「私このCD持ってます。」「友達が演奏に参加しているんです。」と、誰ともなく話しかけた。
見知らぬマダムがたくさんいて、料理が出てくる頃にマインドフルネス的な講話が始まった。
みんな喜んで、怪しい化粧品なんかを購入しているようだった。
私は何も買わなかったので、ハヤシライスに消費税がみんなより多くつけられた。
二階の店を出ると、2本のロープが地上まで張り渡されていた。階段で降りることもできたけど、そのロープの上を滑って下に降りたかったので、履いていたサンダルを下の砂浜に投げた。
誰かが横で
「無理しなくていいのよ」
と言ったが、私はやってみたかった。
すると、手前の広場にいた人たちが、こっちを見て
「火事だ!」
と、口々に叫び始めた。
振り返ってみると、さっきハヤシライスを食べていた店の窓ガラスが炎でオレンジに光っていた。
他人の安否を確認する余裕もなく、私はロープで下に滑り降り、そのまま振り向きもせずに駅へ向かった。
駅で電車を待っていたが、ふと気づくと車の助手席にいた。びっくりして運転席を見ると、坊主頭の筋骨隆々なおじさんと、目があった。
お互いびっくりしてして、訳がわからず「えっ?」と言い合った。
私は最寄りの駅でおろしてもらうことにした。
おじさんは、女子供も関係なく、道路にいる全ての人々を轢き殺しながら進んだ。
止めたけどニヤニヤしてやめない。
早く車を降りたくて、駅なのかよくわからない建造物をみて、あそこでおろしてと頼んだ。
そこは海で、さっき店でかかっていたバンドの演奏が風にのって聞こえてきた。多分、どこかでコンサートを、やっているのだろう。
気にはなったけれど、予定があったので、駅らしきところに向かった。ヒヨシなんとかっていう、聞いたこともない路面電車の駅だった。
乗った路面電車は人をひいたりしなかった。
*****
夢に何度も出てきたバンドは名前忘れてしまったけど、カタカナで、多分そんなバンド現実にはない。管楽器多めのインストで、三太さんや松村さんが参加していた。
2019年10月22日火曜日
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